現在
人生史として幼少期から
覚えていることを順番に振り返りながら
インナーチャイルドや自分責めの説明も
させていただいてます。
これまでのお話
最初から読むには
→【まとめ記事】人生史/周りにどう思われるか→自分がどうしたいかに変わるまで
前回のお話
→【人生史㉝】当時は気付かなかったけど。。元夫は傷ついていた
初めての結婚記念日。
夫は記念日を忘れて
会社の同僚達と旅行に行ってしまい
どちらかと言えばわたしの方が
ショックだったと思っていたけど、
実は夫の方が傷ついていたようです。
当時のわたしは
そんなことはつゆ知らず
夫が単身赴任となってから
切迫早産だったり、途中まで逆子だったり
というのはありつつも
なんとか予定通りの退職日まで
仕事を続けることができて
あとは実家でのんびりと出産の日に
備えていました。
そして
予定日の数日前、ついにその日が。
破水から始まり、病院へ。
平日で、東京からの新幹線は
ギリギリ間に合うかどうか、、
という時間のことでした。
その時、
夫は仕事がかなり忙しかったようで
翌日の朝の新幹線で病院へ来てもらうことに。
間に合えば立ち合いで出産したいなと
考えていたのですが
最後に吸引分娩となったものの
時間はそれほどかからなかったので
立ち合いはできませんでした。
陣痛はめっちゃ痛かったけど
人の目を気にするタイプのわたしは
終始冷静で(笑)
『あとどれくらいかかりそうですか?』
とか聞いてた記憶があります。
そして
娘さんを最初に見た時の感想は
『生まれたての赤ちゃんっておサルみたい
ってよく言うけど、うちの子は
二重のぱっちりおめめでかわいいやん
(親ばか+ジェラシー)』
おサルさんというより宇宙人な感じ。
→実際宇宙人でした(笑)
出産後、後陣痛は痛かったのですが
痛み止めで落ち着きましたし
切開の傷も痛かったけど
どうしようもないほどではなかったので
なんか、、
終わってみれば意外と大丈夫だったなぁ
という感じ
義母からは
出産に向いてるのかもね~なんて
言われてました^^;
痛みにも鈍感だったんだと思います。
誕生の瞬間には間に合わなかったものの
数時間後には到着した夫。
徹夜で仕事をしてから
大阪に戻ってきたということで
とりあえず対面して、娘を抱っこした後その日はずっと
娘さんは寝ちゃってて、起きた状態は
見れなかったと思います。
2人で
名前をどうするか相談して、、
姓名判断もいろんな方式で確認した結果
わたしが大好きな
折原みとさんの少女小説
『アナトゥール星伝』から
取った名前に決まりました。
本当は
『な』の字を
わたしの名前と同じ『奈』にしたかったのですが
奈良の『奈』で田舎っぽいなどと言われて
(歴史ある古都なのに。。)
他に姓名判断で良さそうな字を探した結果
『南』という字を使うことに。
夫は
翌日か翌々日には、東京へ戻り
数週間後のお盆休みに
ゆっくり時間を取ろうということになりました。
産後しばらく実家で過ごした後は
わたしも関東に移り、
3人で幸せな家族を築いていきたいと
思っていたのですが、、
この時の夫は仕事で本当に大変な思いをしていたようです。
ですが、わたしはそんな夫を気遣う余裕もなく
子育てと家事でいっぱいいっぱい💦
なので
夫はわたしに相談することなく
上司、先輩、同僚に相談しながら
乗り越えて行っていたそうです。
(離婚調停で初めて明かされた事実でした)
ここからは産後クライシス?
夫との距離が少しずつ離れて行くことになったのでした。
続きは
本日も
あなたがますますあなたらしく
幸せな毎日を送れますように❤️