その2の続きです。
 
栄養療法
とても興味深い治療法だと思うのですが
医学部の教育では
このような栄養療法のことは学びません。
 
そのせいもあってか
栄養療法に否定的な意見も
少なからずあるようです。
 
私自身も
栄養療法の存在を初めて耳にした時は
そんなに興味を持てませんでした。
 
栄養について学ばなかった背景には
食生活に意識を高く持つって
とても強い意志が必要だったり
添加物まみれの現代社会の中で
生きづらくなってしまいそうな
そんな不安もあったかもしれません。
 

今、栄養療法に興味を持っている
理由の一つは
ほとんどの医学的治療は対症療法だから
ということです。

それと比較して
栄養療法は
病気になりにくい心身を作ろう
という作戦です。
 
一般的な医療では
ガンになったら
手術で取り除いたり
抗がん剤でやっつけたりする。
 
糖尿病になったら
血糖値を下げる薬を使う。
 
胃の動きが悪い人には
胃の動きを改善するお薬を使う。
 
でもそもそも
なぜ病気になったのか?
 
ガンにならないように
糖尿病にならないように
胃の動きが悪くならないように
するために
どんなことが役に立つのか?
については
わりと軽視されていると思います。
 
 
そもそも人間には自然治癒力があり
風邪をはじめ、あらゆる病気は
お薬などの治療をうけなくても
自然治癒力で治癒することができます。
 
最先端の生化学的な知見に基づいた栄養療法により
全身の細胞の環境を最適なものにして
全身の細胞が最高のパフォーマンスをできたら
あらゆる病気は良くなりそうだなぁと
今はそんな風に感じています。
 
そしてストレス
心身に色々な悪影響を
引き起こすことがわかっているので
(胃腸やその他の内蔵の機能異常、免疫力低下、悪性腫瘍などなどなど)
心身を健康に保つためには
これをケアすることも
やはり同じくらいか
それ以上に大切だと思います。
 
ですが、、
栄養の話も
ストレスの話も
医療の世界ではマイナーな話題です。
 
そして
どちらも主に
セルフケアの方法
つまり
自分がどれだけ変化できるかにかかっている方法になります。
 
病気になったら
まずは医療機関で
薬などを用いて”治してもらう”
(主に対症療法ですが)
という考え方もひとつではありますが
 
そういう方法で上手くいかない時
あるいは医療機関にあまりかかりたくない人は
栄養療法や
ストレスケアについて
自分で学ぶor詳しい医師等に相談しながら
自分で健康管理に取り組む
という方法があります。
 
あ、それがこのブログのサブタイトル
~自分の主治医になる~
ということですキラキラ


お読みいただきありがとうございましたニコニコ
 
 
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