感情は私たちにとって必要なものです。

嬉しい、楽しいといった
ポジティブな感情はもちろん
悲しい、怒りといった
ネガティブな感情も
自分を守るために大切です。


感情がなくなってしまったら
どうなってしまうでしょうか。

慢性的なストレスなどの影響で
自分の感情への
気づきが乏しい人がいます。

アレキシサイミア(失感情症)といって
感情をきっかけに自分を守ることが
下手になってしまっていることがあります。

ヒトも含めて動物は
痛みがあることで
危険を回避するように

ネガティブな感情は
私たちに不快なものを知らせて
守ってくれています。

その機能が故障したら
感情的には何も感じていないつもりでも
(なんのストレスも感じていない気がしていても)
身体が悲鳴をあげたりします。
(どこかに強い痛みが出たり
原因不明の不調を起こしたり)


だからやっぱり
感情は大切です。
たからものです。



でも激しい感情は時々
自分をひどく苦しめたり
人間関係を壊したりしてしまいます。

だから感情と
どうやって付き合っていくか
ということが大切です。

感情の振れ幅が大きい人は
どうしてそうなっているのかを考えて
そこをケアしたり

どうやってその幅を小さくしながら
自分や大切な人や
人間関係を守ってゆくのかが大切になります。


続きます。

ココナラで、メッセージによるカウンセリングをしていますハート
↓リンク↓
よろしければご利用ください流れ星