こんにちはニコニコ
 
その2の続きです。
 

いちおう

生まれた時にはトラウマはないと考えてみます。
前世うんぬんの話は案外リアルにあるようですが。
 
先日
潜在意識の願いは幼児のように純粋と書きました。
 
この純粋な願いは
大人になるにつれて
隠れていきます。
 
たとえば
好きな時に好きなことをしたい。
とかは、隠れていきます。
 
顕在意識は
好きな時に好きなことばかりはできない。
と、のたまいます。
 
 
大人は(子供でも色々経験を積むと)
我慢も必要
だと思っています。
 
たしかに
社会生活を円滑に送るためには
時には我慢も必要ですよね。
 
でも、これ、誰が教えたのか?
 
人生、我慢も必要
と信じている大人たちの心には
我慢しなければ人に迷惑をかける、人に迷惑をかけてはいけない
とか
我慢しなければ悪いことが起こる場合がある
あるいは我慢していれば良いことがある
というようなことが書いてあります。
 
実際に、幼い頃に
我慢できずにグズったら怒られた
とか
我慢できない子は悪い子、と教え込まれた
とか
あるいは我慢できたら褒められた
といった経験があったりします。
たぶんこれ、日本人なら全員ありそうですねうずまき
 
怒られたり悪い子と言われたりの経験が
辛いものであればあるほど
潜在意識に傷を残しやすく(トラウマ)
後の人生に大きな影響を及ぼします。
 
自分が我慢しなくて良いような場面で
我慢しないと罪悪感が強くて
つまり我慢してもしなくても辛い状態
ストレスを溜めやすくなったり。
 
たしかに
我慢して人に合わせることは
人間関係を円滑にする場合もありますが
我慢すればするほど良い
というわけではありませんよね。
我慢強ければ強いほど
人間関係が良くなるわけではありません。
 
ちなみに我が母も
我慢を美徳としていました。
昭和以前の時代は
そんな社会でもあったのかもしれません。
 
 
 
幼い子を子育て中のママは
100%に近い自己犠牲
子供に尽くしていたりすることが多々ありますが
それでもし心身のバランスを崩してしまったら
子供の幸せにつながらないかもしれません。
 
あるいは
とても自己中心的な相手に対して
ひたすら我慢する
というコミュニケーションは
全く健全ではありませんよね。
 
とにかくなにかと我慢をしてしまう人には
アサーショントレーニングも役に立ちます。
自分も相手も大切にするコミュニケーションスキルです。
カウンセリングでは
アサーションの理論に基づいて
コミュニケーションのアドバイスを
することも多いです。
 
 
お読みくださりありがとうございましたイエローハート
その4に続きます。
 
 
 
 
ココナラで、メッセージによるカウンセリングをしていますハート
↓リンク↓
よろしければご利用ください流れ星