こんにちは!
ゆる-りですウインク
 
 
今回は、潜在意識についてその3の続きでもある内容です。
 
自律神経機能が不安定になる要因は
心や身体の疲労や緊張だと書きました。
 
心身症患者さんの多くは、日常的に緊張が強く
治療には
安定剤(抗不安薬)だったり
リラクセーション法が役に立つことが多いです。
 
逆に過剰な副交感神経反応による症状にお困りの方も一定数いらっしゃいますが、その場合も、疲労や非症状時の緊張が強いことが多いです。
 
 
日常的に緊張が強い人と
そうでもない人がいますが
これも潜在意識にある書き込みとの関わりが深いです。
 
ですので
日常的に緊張が強い場合
意識して日常生活の中にリラクセーション法を取り入れたり
あるいは日常的に緊張が強くなる思考パターンを変化させる取り組みをしたりします。
 
後者もリラックスにつながりますので、
広い意味ではリラクセーション法と言ってもいいかもしれないです。
 
 
 
 
 
リラクセーションが上手くいくと
心と身体の緊張が解かれ
自律神経(リンク)のうちの副交感神経が優位な状態となり
安定剤(抗不安薬)と同じような効果が得られます。
 
また、リラクセーションにより
脳波の状態も変化し
潜在意識にアクセスしやすくなります。
 
スポーツの世界で有名なイメージトレーニングでは、この仕組みを利用して望みを実現していきます。
 
催眠療法やトラウマ治療でも、この仕組みを利用して潜在意識に働きかけます。
 
 
 
意識的に自分の心身をリラックスさせられるようになることは
自分の主治医になるために重要なポイントです。
 
その前に
自分がいつどんな風に緊張しているのかを知ることも大切になります。
(実はこれがなかなか難しい人も少なくないのですが。)
 
常に緊張の中にいたりすると
それが普通になってしまい
リラックスしている状態との区別がわかりにくくなります。
 
 
 
 
簡単なリラクセーション法に
深呼吸、筋弛緩法、自律訓練法、瞑想などがあります。
 
このブログよりもさらに堅苦しいけれど
こんな記事を見つけました。
 
これまでこのブログに書いてきたようなこともさらに詳しく!?まとまっていて
リラクセーション法の具体的な方法も記事の後半にありました。
興味のある方はのぞいて見てください。
 
ただ、このブログもそうですが
記事を読んで、実行して、元気になる人
っていうイメージがなかなか浮かばないんですよねーキョロキョロ
 
このブログは今のところ
心や体の不調でお困りの方が
心と身体の仕組みや関係を理解するのに役立てばいいなーという感じで書いています。
 
で、今困っている人に、今何が起こっていて、今何が役に立つか?
っていうところが1番大切なんですけどね。
 
 
リラクセーション法については
実際に一緒に練習するのが1番わかりやすいので
時間が許せば診察室で練習することもあります音譜
 
 
 
ヒーリング系のアロマテラピーをやってもらったことがあるのですが、これもとても良かったです。
リラクセーション+もっと深いところが癒される感じキラキラ
 
ただし、科学的とはいえないかと思うのでスピリチュアル系が苦手な人には向かないのと
信頼できるセラピストを見つけるのが難しいっていうところはあるかな〜と思います。
 
 
 
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このブログは、私自身が日々の診療で難しさを感じている点に対する、新しい試みです。
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心療内科医 ゆる-りルンルン
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