ココナラで、メッセージによるカウンセリングや認知行動療法的なことやイメトレコーチングをしています
こんにちは。
ご訪問、いいねや、フォローをしていただいた方
どうもありがとうございます♡
とても嬉しく、更新の励みになります
今回は
心身症に困っている人が
本当に元気になるための
心構えと方法について
書きたいと思います。
心構え、それは
①絶対に元気になると決めること。②すぐに結果が出なくても決してあきらめないこと。(私は5年ほどかかりました)
です。
その心構えの上で
①心と身体の関係や心理学を学ぶ。
②セルフコントロールのトレーニングをする。
③カウンセリングや心理療法を利用する。
ということをやっていきます。
心構えの１つ目
絶対に元気になると決めること。
について
これは、ほんと、めちゃくちゃ効果的です。
これはイメトレ的考え方でもありますが
決めるだけで
そちらの方向へ動き出します。
決めると、常にベクトル
が、元気方向になります。
が、元気方向になります。常に、というのは、言い過ぎました。
ついつい、元気が無くなる時はもちろんあるし
あってもいい。人間だもの。普通です。
でも、元気になると決めていないよりは
総合的に、元気方向のマインドになるので
元気になりやすくなります。
元気になるための情報も集まってきます。
ただし
「うつ」気味の人は特に注意してほしいのですが
必ずしも
元気になるための努力をしなくてはならない。
ということではありません。
何か努力する気力すらない時は
決して無理をしないでください。
もし例えば
慢性的な不調があるのに
１日１分、元気・健康のための努力をする気力すらないとしたら
一度は病院を受診してくださいね。
お薬などの助けが必要な状態かもしれません。
元気になると決めたら
元気になるには
どうすればいいのかな？
という思考になります。
それも、
どうすればいいの？
全然わからない！
もやもやもんもん！
(終了)
ではなく
どうすればいいのかな？
どこかに情報はないかな？
(情報を探そうとする。)
というふうに行動が変わります。
そしてここからは
心構えの2つ目
すぐに結果が出なくても
決してあきらめないこと
が重要になります。
わりとすぐに結果が出る人もいますが。
元気になると決めたら
私はとても健康で元気で幸せです。ありがとう♡
って、とりあえず毎日唱えるのもオススメです。
言葉にはとても力がありそうなので。
繰り返しになりますが…
私の場合は5年ほどかかりました。
心理学、心身医学を専門に
一生懸命勉強し出してから、5年です。
正直なところ
元気になると決めてはいなかったです。
元気になれると知っていて
元気になると決めていたら
多分もっと早かった
と今は思います。
でも心を学ぶことが好きだったし
色々な葛藤に苦しむことで色々な学びがあって
もがき続けていました。
あきらめそうになっても
あきらめることはできなかった。
私の場合は
あきらめたら、患者さんの役に立てない
というモチベーションもありましたね。
長く苦しんでいる患者さんたちは
もうあきらめているような方も少なくないです。
そうなった理由もわからなくはないですが。。
あきらめている人は
できない理由、元気になれない理由を
話すとこに慣れていて
どうしたらそれができるか
ということを考えるのはとても苦手です。
一緒に考えようとしても
まるで
「そんなこと考えたくもない」
というような反応だったりもするのです。
そうなった背景もあったのでしょう。
そんな時も
患者さんのありのままの状態を受け入れつつ
担当医の私はあきらめてはいません。
ピグマリオン効果ってご存知でしょうか？
"親や教師が優秀だと思っている子は優秀になる"
といったことが心理学の研究で証明されたものです。
これを応用して
患者さんが今あきらめているとしても
私が良くなると信じていれば
患者さんは良くなる。
と私は信じています。
動かないと決めているかのような大きな岩の前で
それを動かす方法を
一休さんのようにアレコレ考えます。笑
力づくではもちろん動かせません。
過去にどんな経験があったとしても
元気になる、ということは
いつからでも
やっぱりあきらめない
という選択はできるので
元気になりたい人は
絶対にあきらめないで欲しいなと思います。
絶対に元気になって
世界にただ一つの自分の人生を
楽しんで欲しいと心から思います。
ところが、、
元気になりたくない人もいるんです。
え
そんな人いるの
そんな人いるのと思いますよね、、
そんな話は次回書きたいと思います
お読みいただきありがとうございました