パチンコで5万すった![ダッシュ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/666.png)
なんて言葉を
誰かから耳にする事や
SNSで目にする事がありますが
ゆるりパチンコで5万すったら
胃に穴が空きます![えーん](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/062.png)
![魂](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/677.png)
間違いなくそれから一生ずっと
その後悔を引きずりながら
生きていくと思う
パチンコに5万円
何と壮大で豪胆な
お金の使い方なんだろうと
小心者のわたしは畏れおののき
平伏してしまいます
美容に毎月5万円 ![化粧品](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/411.png)
![アイシャドウ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/412.png)
![気づき](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/675.png)
なんて言うひとも
きっとこの世にはいっぱいいて
例えば同じマンションに住む
ニューハーフパブでママをしている
とても美しい方は
毎月東京まで
美のカリスマ医師による
メンテナンスに通われておられますし
友人知人でもやはりみなさん相当な額の
美容代をかけている方がいて
でも
美容にあまり関心がない
わたしなどはつい
ネイルもしない
マツエクもしない
洗顔は牛乳石鹸で
お化粧水も乳液も
ほとんどつけることがない
そろそろメンテナンスが必要な年齢は
限界値を越えているけれど
自分の中の優先順位では
美容の項目はとても低くて
渋ちんになってしまい
月5万円の美容代は天文学的![流れ星](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/090.png)
ふふ ![ぼけー](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/060.png)
なんて
![ぼけー](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/060.png)
![ハート](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/142.png)
この2つはすぐに思いついた
わたしがケチってるところやねんけど
もちろんこの2つに限らず
色んなモノやコトで
わたしが驚くようなところに
価値を感じてお小遣いを注ぎ込んでいる
ひとがおるんやなぁ。。。と
ひとさまを見ていて思う
例えば友人知人やブログでも
自分の遊びや服や買い物には
じゃかじゃかと自分のお金を使うけど
パートナーのためには使わないひと
逆に
自分の服は5千円でも悩んで買わず
でもパートナーのためなら5万円でも
惜しみなくプレゼントできるひと
そして
外で働いて収入を得ることが
自分の中で辛いと感じ出来ないから
働かない選択をする方もいて
昔わたしの友人に
働きたくないから結婚すると
20歳で結婚した女の子がいましたが
旦那の給料が安いとボヤきながらも
自分が働くことと比べたら貧しくても
そっちの方が良いようでした
自分でもちょっと働いたら
もうちょっと楽な生活ができるのにと
わたしは思ってしまいがちですが
それはわたしの価値観であって
その友人にとって働くことは
何よりもイヤで回避することでした
じゃあそこまで働きたくないのなら
いわゆる玉の輿を狙ったらと思うけど
良いお家に嫁いだら
妻として家事や育児のクオリティを
それなりに求められるので
とにかくできる限り極限まで
家事もしないでゴロゴロしたい友人は
何も求めない夫を選びました
でも子供は大好きだから
3人産んでとても可愛がっていて
でもやっぱり家事は嫌いだから
自分の実家の前にアパートを借りて
子供3人連れて自分の実家に入り浸って
母親に世話をしてもらっていて
わたしとはタイプが真逆なので
そんな彼女の生活を見てわたしは
働かなくて羨ましいとは思わないし
彼女もわたしを羨まなかった
それぞれが思うがままに
自分の価値観の赴くままに
自分がどうなりたいかに向かって
自分の思う方向に歩んでいるやなぁ
って。その時に友人を見て思ってん
中学校までは義務教育で学べて
職業選択の自由もあって
信仰も自由にできて
女性にも男性と同じ権利があり
成人年齢に達したら親の合意なく
好きなことができる
全て失ってしまっても
死ぬまで国が手厚く保護してくれる
こんな
飢えもなく迫害もなく戦禍もない場所で
贅沢で自由で安全に生きる
人生100年の長い月日で
何に価値を見出すか
って。本当にひとそれぞれで
パチンコに5万使うひとも
美容に使うひとも
風俗に使うひとも
ペットに使うひとも
趣味の車に使うひとも
車を知らないわたしは思わず
え?それがそんな値段?って驚くけど
きっとすごくイイヤツなんやな
美容院でのカットとカラーと
なんとかパーマに使うひともいる
そんなわたしは工芸好きやし
美しい建物も家具も好きやし
着る工芸品として着物も好きです
つまらない日々のすぐそばに
美しいなと見て触れて思えるものが
ただそこにあるだけで
心が少し澄むから
ほんの数センチの帯留めが
美しいと思ったのならわたしは
それが5万円でも買うと思う
月々に
ひとが『何か』に使っている
とても現実的な手元の数字として
5万円と言う額をあげてみたけれど
それが5千円でも50万円でも
ひとは自分が価値があると思うものを
自分で選んで使うのだと思う
時間も手間も心も全部同じで
何に価値を置くかはそれぞれ
このブログを書くことによって
アメブロというこの場を介して
最近めっちゃ思うことは
家族やパートナーや世間様に
多大な迷惑や損害を与えない限りは
みんなそれぞれ
思うように自由に自分の価値観で
好きに生きてて良いよね![ハート](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/142.png)
![ハート](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/142.png)
って。。。
めちゃくちゃシンプルで
なんのこっちゃないすごく当たり前な
王道すぎる素直な気持ちでした
わたしの知らない価値観や
わたしにはない価値観に
びっくりすることもあるけど
日々その方々のブログを追いながら
みんな楽しそうで![キラキラ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/088.png)
きっとそれがそれぞれの正解で
幸せか不幸なんていう尺度も
他人がどうこう言うモノではなく
そういうひとがいるんだな。。。って
その事実だけがただあちこちに
ひとの数だけあるんやなと