本格的な衣替えです
冬用の着物はまとめて洗いに出すため
IKEAの袋にえいっと放り込み
単衣の着物を桐箪笥から出して
衣替えだいたい完了です
先に出していた2枚に加え
新しくまた4枚ほど出したので
しばらくこの6枚をローテーションして
もし汚れたら洗いに出して追加します
一気に着物を出すと管理が大変なので
時間差で順番に出します
去年の春から久々のご対面
ちゃんと専門の洗い屋さんに出してから
箪笥にしまっているので
ぴしっとキレイ
この一手間をケチると
着物のスッキリ感が違う気がします
畳紙から着物を出す瞬間が
いつもめっちゃドキドキして好きです
単衣の着物の柄は
『辻ヶ花』が好きなので多めコレ
裏地がある冬用の袷に仕立てると
絞りの『辻ヶ花』は太って見えそうなので
薄い単衣で。。。笑キモチダケデモ
GWに河口湖に行った時に
幻と言われた
『辻ヶ花染め』を復活させ
『辻ヶ花と言えば一竹』と言われる
久保田一竹さんの美術館に
のびちゃんにお願いして
立ち寄ってもらったのですが
まさかのGWなのに休館
お写真お借りしましたHPコチラ
めっちゃ残念ムネン
↑これも『辻ヶ花』と呼ばれるデザイン
ひとと会うのがわたしの仕事なので
サラリーマンの方のスーツと同じ感覚で
毎日のように着物に袖を通すため
わたしにとっての着物は
優美になるための装飾ではなく
戦闘服に近いくらいの覚悟の証というか
敵陣に斬り込む時の同志のよう
なんて気持ちだからか。。。
わたしの着物姿を見てもみんな
しっとりたおやかな大和撫子だねと
女子として褒めてくれることは一切なく
『似合ってるけど極妻感はハンパないな』と
戦闘能力の高さを評価されます
ネコとしては失敗やけど
タチならモテたかな。。。マサカ
帰宅後の陰干し
後ろに一緒に干してるのは
真っ白に銀糸の帯と紺色の帯揚げで
この日に着用したもの
焼肉帰りなので念入りに消臭。笑
出した初日でさっそくもうタレをこぼす
悲劇に見舞われた1枚
相変わらず肉食女子だらけなので
今週も夜な夜な宴は焼肉三昧の日々です