在宅で働きたい理由って、

よく「子育て」「自由な時間」みたいに語られるけど、

私の場合はいちばんシンプルで、いちばん個人的な理由。


雪道の運転が、今も怖い。






雪道で事故をしたことがある



もう10年くらい前だけど、

雪道で事故をしたことがある。


死人が出たとか、大事故だったわけではない。

それでも、あのときの感覚は今も体に残っている。


ハンドルが効かない感じ。

ブレーキを踏んでも止まらない感じ。

「ぶつかるかもしれない」と思った瞬間の、あの嫌な静けさ。


時間が経てば忘れると思っていたけど、

怖さだけは、なかなか消えなかった。






在宅=楽、ではなかった



だから

「できるなら在宅で働きたい」

そう思うようになった。


でも、在宅って実際にやってみると

全然“楽”じゃない。


一日中座りっぱなし。

気づくと、ほとんど立っていない日もある。


体は正直で、

肩が重くなったり、腰がだるくなったりする。






毎日30分、歩くようにしている



このままじゃよくないと思って、

今はほぼ毎日、30分くらいウォーキングしている。


たった30分だけど、

外に出て歩くと、頭も少しすっきりする。


在宅で働くなら、

「動かない問題」は意識して対策しないと危ない

そう感じている。






仕事で体を動かすのもアリかもしれない



最近ふと、

「パン屋さんとかで働くのもいいかも」と思い始めた。


理由はシンプルで、

健康のため。


立ち仕事

体を動かす

でも責任は重すぎない



在宅か、外で働くか、の二択じゃなくて、

組み合わせてもいいんだと思うようになった。



ママ友に誘われて働いた、お惣菜屋さんのパート。


言い方のきつい経営者と、逃げ場のない空気



そのお店の経営者は、言い方がかなりきつかった。


仕事の内容より、

その人の機嫌を気にしながら動く空気がしんどかった。


「やりたいことがあるので辞めたい」と伝えたら、

最初は「一ヶ月は待って」と言われた。


でも結局、

月末で辞めていいことになった。


正直、ラッキーだったと思っている。






「嫌われないように、関わらない」という選択



その経験があって、

私はやっと気づいた。


職場の人に好かれるように振る舞うより、

最初から関わりすぎない環境の方が、ずっと楽だということ。


在宅で働くことに惹かれた理由は、

雪道だけじゃない。


無理に雑談しなくていい

機嫌を読む相手が少ない

仕事に集中できる



この環境が、私には合っている。






あのパートがあったから、分かったこと



怖い上司がいるパート先で働いたからこそ、

「自分が本当に好きなこと」を考えた。


それは、

パソコンを触っている時間だった。


コードを書いたり、

文章を直したり、

黙々と作業する時間。


楽ではないけど、

少なくとも、人の顔色より画面を見ていたい。