1日が経ち。

今までの自分なら、
母親からの人格否定を受ける度に、
自己否定感に支配され続けていた。

自分を見失っていないか、
間違った方向に行きそうになったら
引き止めてと
友達にお願いをして。


この毒母の娘への呪いノートを見て、
今、冷静さを保てているのは、

たとえ母親に人格否定されても、

私という人間をちゃんと認めてくれる
周囲の人達に恵まれたからだと思う。


そして、今、思う。


母親の呪いノートには、
私はきちがいで病気だとまで書いてあるが

誰もがぐれてもおかしくないという
家庭環境下で、
若い頃から不良で周りに迷惑をかけていた
という母親から、
よく、こんなクソ真面目な子供が生まれた
ものだと言われるくらい、

警察にお世話になるようなこともなく、
母親の代わりに私が謝るような事態は
何度もあっても、
母親が私のことで謝るようなことはなく、

社会人になってからは、
母親の金ヅルとして、
さらに都合のいい子供だったはずだ。

それが、
金にならなくなったら不要な挙句、

経済的にも何も頼らず病気と闘う娘を
日々、呪い続ける親なんて…

いるのだろうか?

… いるのだけど。

… 自分の親なんだけど。


友達の力を借りながら。
毒に飲み込まれないように、
自分を律しながら。

彼女の入院していられる環境を整えている。

私以外、誰も、いないのだから、
私がやらなければならない。


意を浴び続けると、
人間はどうなってしまうのか?

そんな実験をさせられているような気が
してしまう、今日この頃。

絶対に、負けない。汚させない。
と、強く、誓う。