みなさま、こんばんは。またまた久しぶりの更新となりました。前回のブログが2024年12月だったということを考えると、あけましておめでとうございます、と言った方がよいのかもしれませんね。でも旧暦のお正月もとっくに過ぎてしまっているし、なんとご挨拶すればよいのか分からないですが、こんなにも月日の経つのが早いとは…と呆然としています。
毎日の家事や仕事、今新しいホメオパシーの方法を学んでいるのに加え、家族の問題もあり(これについては私ではどうにかできる問題でもないことを、勝手に抱えすぎてしまうという私の癖がそうさせているので、自業自得という感じもあります💦)本当にご無沙汰してしまって申し訳ないです。
全く更新されていないにもかかわらず、たくさんの方がコンスタントに観てくださっていることを久々にブログを見て知りました。忙しいのを理由にしてはいけない、と猛省中です。まだまだ皆さんにはお伝えしたいことがたくさんあるので、できるだけ更新できるように頑張ります。
今日は前回に引き続き、Qポーテンシーキットの使い方をお伝えしようと思います。
皆さんはホメオパシーのレメディをどのようにとられていますか?粒をそのまま口に入れる、もしくは水に溶かしてそれを飲む、ということをされている方がほとんどではないかと思います。ホメオパスにかかっている方であれば、特別に調合された液体のレメディをおとりになっておられる方もおられるかと思います。
でも、もう一つの方法があるんです!それは「嗅ぐ」ということです。日本でこの方法を取り入れている方はあまりいないのではないかと思いますし、嗅ぐだけで効果があるの??と思われている方もおられることでしょう。
この方法は実はホメオパシーの父、サミュエル・ハーネマンが色々試行錯誤して辿り着いた方法なんです。あまり有名ではないけれど…。私も正直、嗅ぐだけで大丈夫なのかな?と半信半疑でした。
嗅ぐという方法でレメディをとる場合、キット(詳しい説明はこちら)に入っている白い砂糖玉の粒を嗅ぐだけでは不十分です。一度小さい瓶にアルコールを入れて、その中に1粒入れて溶かし、それを嗅ぐという方法になります。アルコールに溶かすことで揮発されるので、それを嗅ぐという方法になります。
「HAJapan(エイチエージャパン)監修 Qポーテンシー・エクセレント・ストック・キット」のセットとして、空ボトルが付いてくるものがありますが、これはレメディを使うときに使うのでセットになっているんです。空ボトルつきのセットをお選びいただいてもよいし、日本でも市販されているボトルを使ってもよいかと思います。私は5ml入りのガラスの小分けボトルを日本で購入して使っています。アロマセラピー用の小分けボトルと検索したらたくさん出てきますが、ガラス製がよいと思います。
使い方は、5ml入りのボトルに2mlほどアルコール(これはアルコール度30~40%のものがお勧めです。レメディに過敏に反応してしまう方はもっと薄める必要があるのですが、一般的な使い方でご説明しますね。私は果実酒用のホワイトリカーを使っています。)を入れ、そこにキットのレメディを一粒入れるだけです。
ここでひとつポイントが。このようにしてレメディを作ると、瓶にラベルを付けていないと、このレメディは何のレメディを溶かしたか、分からなくなってしまうんです!マザーティンクチャ―の場合は、原料になる植物の色やにおい、味などが違うので区別しやすいですが、砂糖の粒を溶かしたアルコールは全部同じ匂いがするので、作ったら必ずラベルを貼るようにしてくださいね。私はラベルを付けていなくて放置してしまい、これはいったい何のレメディだったんだろう?と分からなくなってしまって、作り直したことが何度かあるので、それを防ぐためにもぜひラベルをつけるようにしてくださいね。
すぐにレメディが欲しい!というときに、アルコールをボトルに入れてレメディを溶かして、溶けるまで待つ、というのは難しい場合もあるので、よく使うレメディはあらかじめアルコールに溶かしておくとよいかもしれませんね。例えば怪我をしてしまったときにはアーニカ(Arn.)やラストックス(Rhus-t.)、ルータ(Ruta)がお勧めです。
嗅ぎレメディは使う前に毎回2~5回振って嗅いでくださいね。これも大事なポイントです。
本当は嗅ぎレメディという方法でレメディをとったらどうなったか、という体験談をお伝えしようと思ったのですが、すごーく長くなってしまうので、この続きは次回にさせていただきます。←なるべく早く更新することを今度こそ!お約束します。
今日もお読みいただき、ありがとうございました。