みなさま、こんばんは。最近はよいお天気が続いていて、過ごしやすくなりましたね。愛犬N氏とのお散歩のときも、様々な花が咲いていて、嬉しくなってしまいます。

 

今日はこの時期に咲くお花で作られる、ファー・イースト・フラワーエッセンスをご紹介しようと思います。こちらは「リサーチ」エッセンスの中のひとつです。リサーチエッセンスについての研究結果は「ファー・イースト・フラワーエッセンスの研究 東昭史 2023年」という電子書籍としてまとめてあります。今回の本も東先生の植物に対する深い愛を感じることができますし、実際にエッセンスをお取りになった方の体験談も載っていて、とても面白いです。お花の写真がカラーではないし、本の形ではないのが残念ですが、アマゾンなどから購入ができると思いますので、ご興味のある方はぜひ読んでみてください。

今日ご紹介するのは、ヤマツツジのエッセンスです。ツツジの花はよく街路樹やマンションの植え込みなどに選ばれることが多いのではないかと思います。これはシックハウス症候群でも悪名高い「ホルムアルデヒド」を吸収し、空気を浄化してくれる働きがあること、過酷な環境に耐えられ、やせている地でも虫がつきにくく、美しい景観を保つことなどから選ばれることが多いようです。お花は食べられるとのことですが、子どもの頃に花を取って、蜜を吸ってみたことのある方も多いのではないかと思います。

 

ヤマツツジは、ツツジ科ツツジ属の植物で、学名をRhododendron kaempferi planch.といいます。北海道から九州にかけて広く分布していますから、お近くに咲いているという方も多いかと思います。

 


 

ツツジのフラワーエッセンスのキーワードとしてあげられているのは、「過去のショックやトラウマを癒す」「怒りや憤りを手放す」「穏やかな心で過ごせる」などです。
 

ヤマツツジの花の色は濃淡に大きな差があるそうです。ヤマツツジのお花の多くは上の画像のような朱色だそうなのですが、紅色や紅紫色の濃い色や珊瑚色をした薄い色のお花もあるそうです。赤、と言えば怒りやエネルギーを表す色ですから、キーワードの怒りを手放す、という言葉も納得できる感じですね。ちなみに珊瑚色、もしくはコーラルピンクは、カラーセラピーではトラウマを癒す色、とも言われているそうです。お花の色もフラワーエッセンスがどんな心の問題に適応するのか、ということを探るヒントになりますから、最近特定のお花や服の色に惹かれる、という方は、色の持つ意味を調べるのもよいかもしれませんね。

 

ツツジのフラワーエッセンスをお取りになった方がどう変化したか、たくさん報告がありました。フラワーエッセンスというと、心の問題に使われることが多いですが、ツツジのフラワーエッセンスをお取りになった方からは、体の感覚に関する報告が多かったそうです。部位は喉や口が多かったのだとか。ヤマツツジのお花の形は漏斗型をしているので、喉や口を思わせる形ということで、親和性はあるのではないか、と製作者の東先生はおっしゃっておられます。お花の形から、言いたくても言えなかったことを口に出すことを手伝ってくれるかもしれませんね。

 

特に何かあったわけではないけれど、最近モヤモヤしているという方は、もしかすると心の奥にしまってしまった感情が苦悩や葛藤の原因になっているのかもしれません。ゴールデンウィークにお時間がある方は、ご自分の心と対話して、抑えつけてしまった感情を表に出すと、穏やかに過ごせるようになるかと思います。そんな時には今日ご紹介したヤマツツジのフラワーエッセンスも助けになってくれることと思います。

 

飲み方ですが、必要と思ったときにはいつでも何回でも使えますが、目安は1日4回がおすすめとのことです。1回4滴を目安に、そのまま舌下に落としたり、お水に溶かしてお取りください。アルコールが入っているので、お酒に弱い方は薄めた方がよいかもしれません。

 

今日もお読みいただき、ありがとうございました。