みなさま、こんばんは。今日は二十四節気のひとつ、「芒種」ですね。昔はこの頃にイネやムギなどの芒(のぎ イネ科植物の実の穂先にある、針のような突起のこと)のある作物の種をまく時期であったことから名づけられたということです。現在はお米はもっと早く田植えが行われていますので、今の実情とは若干のズレがありますが、この季節は梅雨が始まるときでもあります。この時期、洗濯物は乾きにくいし、気温が変化しやすいですから、心身共に負担がかかる時期でもあります。あまり無理せず、体調には気をつけていきましょうね。

 

梅雨と言えば梅の実が実る時期、我が家は梅干しと梅サワーを作る、楽しみな時でもあります。夏の疲れに梅のジュースや梅干しがあると心強いので、毎年作るようになりました。実際やってみると、難しいのは瓶や材料を用意するくらいだと思うので、今年は梅仕事をしてみませんか?

 

今日は何度かお伝えしているのですが、きちんとまとめていなかった、セットレメディーを個別にご紹介しようと思います。最近、取り上げているレメディーも多くなり、自分でも何がどこに書いてあるのか分かりづらくなっていて、知りたいレメディーの説明がすぐわかるようにしないとな、と思っていたので、以前少しご紹介しましたが、改めてのご紹介になります。2つのセットをご紹介しますが、どちらのセットも重要な臓器のサポートを一度にできるため、体の調子を上げてくれる、重要なものだと思います。

 

かんじんかなめセットは、肝臓と腎臓のサポートレメディーが入っています。こちらは2本で1,600円(税別)です。約30粒ずつ、計60粒ほど入っていますので、解毒を司る肝臓と腎臓のサポートを1か月続けることができる、お手軽なセットです。朝晩、1粒ずつお飲みいただければと思います。おすすめの取り方は、朝に肝臓のサポートであるサポートK-T(これは肝臓と胆のうの頭文字を取って名づけられています。)、昼に腎臓のサポートであるサポートJをお取りいただくことだそうです。でも、難しいようでしたら、例えば寝る前に2粒お取りになっても大丈夫ですので、気軽に始めてみてくださいね。

 

 

 

かんじん秘蔵セットは、肝臓・脾臓・腎臓の重要な臓器のサポートレメディーが3つ入っています。こちらは5.000円(税別)とお高いのですが、約100粒ずつ、計300粒ほど入っているので、ご家族でお飲みになっていただいても、お一人でじっくりお飲みになるのにも、とても良いと思います。一気に主要な臓器のサポートをしたい方におすすめです。こちらも朝・昼・夜と、3回に分けてお取りになることをおすすめされていますが、もし取るのを忘れてしまったり、なかなか時間が取れないときには、夜に一度にお取りになってもよいかと思います。取るのを忘れてしまって、そのままにするよりは、毎日お取りになる方がよいからです。ちなみにおすすめの取り方は、朝に肝臓のサポートであるサポートK-T、昼に腎臓のサポートであるサポートJ、夜に脾臓のサポートであるサポートHizと言われています。

 

 

レメディーには、それぞれの臓器の調子を整えるレメディーが入っています。それぞれの臓器の働きと、どんなレメディーが入っているのか、軽くご紹介しておきますね。

 

肝臓はタンパクの合成・栄養の貯蔵、有害物質の解毒・分解、食べ物の消化(脂肪の乳化とタンパク質の分解促進)に必要な胆汁の合成・分泌をしています。サポートK-Tには、Chel.、Hydr.、Card-m.、Chol.、Sulph-ac.などが入っています。Card-m.は肝臓によいマザーティンクチャーと言われている、カーディアスマリアナスを原料として、レメディーにしたものです。

 

腎臓は尿を作ることで、水分バランスや血圧の調整をしたり、老廃物を体外に排出し、ホルモンの生成などを行っています。サポートJには、Berb-v.、Solid.、Benz-ac. などが入っています。こちらもBerb-v.は、マザーティンクチャーのバーバリスブルガーリス、Solid.はソリデイゴをそれぞれレメディー化したものです。どちらも腎臓にとてもよいマザーティンクチャーですね。

 

脾臓は古い血球の処分、血液の貯蔵、リンパ球(白血球の一種)の産生、血液中の異物の処理など、免疫にも関連がある臓器です。サポートHizには、Cean.、Anthr.などが入っています。

 

季節ごとにそれぞれの臓器をサポートするのもよいですが、一気に色々な臓器のサポートをしたい!という方にはこちらのセットがおすすめです。

 

今日もお読みいただき、ありがとうございました。