みなさま、こんばんは。関東地方は暖かくなってきて、野菜売り場に春野菜もたくさん並ぶようになりましたね。春キャベツや新玉ねぎ、グリンピース、たけのこなど、今日は大好きな春野菜をたくさん買ってしまいました。私はたけのこが大好きなので、早速ゆでて今日は若竹煮に豆ごはん(実は子どもたちはあまり好きではないですが、春になったら一度は食べたいし、毎年作ることにしています。)など、春の食卓を満喫しようと思っています。今日うきうきしながら春野菜を見ていて気づいたのですが、私は服やアクセサリーを選ぶときよりも旬の野菜を選んでいる方が幸せホルモンが出ているんでは、と気づきました。春野菜は見ると幸せになりませんか?

 

今日はガーデニングをしている方におすすめのレメディーをご紹介しようと思います。以前、こちらでマートルの苗を手に入れて、植え替えをしたということをお話したのですが、それがいまいち根付いていないようで、どんどん元気がなくなってしまっていました。根がうまく伸びないのか、少し風が吹くと倒れてしまうのです。困ったな、と思い、丈夫な根を育てるには何が必要か調べてみることにしました。

 

調べてみると、カリウムがよいとのこと、様々なミネラルレメディーが入っている、36バイタルキットの中から、カリウムの入っているレメディーである、ケーライミュア(Kali-m.)、ケーライフォス(Kali-p.)、ケーライソーファー(Kali-s.)を一粒ずつじょうろに入れて、レメディーを溶かした水をあげてみることにしました。レメディーをあげてからしばらく、少しましになったかな?と思ったのですが、反応があまり良くないので、次の手を打つことにしました。

 

それがMT)野菜と土のためのミネラル活性液(100ml)です(詳細はこちら)。じょうろに少量入れてそれをあげてみて、次の日見てみると、他の植物はすごく元気になっているのに、マートルの苗木だけはまだ元気がない様子。それでも、以前と比べて根はしっかり張るようになっているのか、倒れることは少なくなってきました。

 

うーん、ミネラル活性液を続けるか、それとも新しい何かが必要なんだろうか…、悩んでいたところ、おもしろいものを発見しました。それは御古菌という、多種類の土壌菌を培養したものをレメディー化したものということです。そうか、土もよくないのかもしれない、と思って早速使ってみることにしました。御古菌は6Cと30Cという、希釈度が違った2種類があるのですが、あまり希釈されていない、6C(これは10倍希釈を6回した、という意味です。ちなみに30Cは10倍希釈を30回行ったという意味です。)を選びました。6C、30Cともに約30粒入りの小は540円(税別)、約100粒入りの大は1,300円(税別)です。

 

本来であれば、御古菌を培養した液体が微生物土壌改良資材として売られているので、液体の方がよいのかも、とも思ったのですが、ずいぶん量が多いのと、お値段がかなりすること(500ml入りで7,000円!)、強臭タイプや低臭タイプと書かれているのを見て、臭いのは嫌だなあ、残ってしまっても困るし、と日和ってしまった結果、今回はレメディーの方を選ぶことにしました。

 

御古菌のレメディーを1粒入れたお水をじょうろであげた次の日、びっくりすることに、新しい葉が生えてきていたのです。これはすごい!と思って他の植物を見ると、カレンデュラは他の年に比べてもたくさんつぼみをつけているし、ミカンの木なんて、新芽と小さいつぼみがびっくりするほど出てきているし、ミントも葉がしっかりとしている気がして(ミントはいつも元気なので、あまり差が分かりませんでした。)マートルが心配であまりちゃんと見ていなかったのですが、あれ、みんなものすごく元気になってる、と嬉しい気づきがたくさんありました。

 

下の写真が今のマートルの苗です。御古菌のレメディーをあげて一週間ほどたった後のものです。右の下の大きい半分枯れている葉や緑の葉は、最初に苗を買ったときからついていたものですが、黄緑色の葉が御古菌をあげてから生えてきたものです。こうしてみてみると色々なところから生えてきていますね。根もずいぶんしっかりしてきて、これから大きくなってくれそうと期待しています。

 

春になり暖かくなったこともありますが、この成長ぶりは御古菌のレメディーがよい効果をもたらしたのだと思います。あと、御古菌の前にあげていた、カリウムのレメディーやミネラル活性液も併せての相乗効果なのでは、とも思うので、純粋に御古菌のお陰というわけではないとは思うのですが…。ただ、御古菌をあげてからの植物の成長具合は他のレメディーと違っていて、一見して分かるものでした。ガーデニングを楽しむ方に、ぜひ知っていただければと思い、今日は御古菌のレメディーをご紹介することになりました。

 

液体の御古菌は、実は飲むこともできるということなので、いつか試してみたいと思っています。その結果はまたこちらでシェアしますね。植物の根は必要な栄養素や水を吸収するところですが、人間の場合は、栄養や水分を吸収するのは腸ですので、御古菌は腸にもよいそうなのですが、においがどれくらいなのか気になるところです。強臭タイプってすごい臭いってことなのかな…。

 

今日もお読みいただき、ありがとうございました。