先日、事務所のスタッフさんと話していて、思い出しました。


自分が社会保険手続き書類を作る初心者だった頃、

絶対に間違えないために、どんな工夫をしていたか。



見かけによらず(?)、仕事に関しては完璧主義の私は、

自分が間違った書類を作るとか、給与計算で間違えるということは

イヤなことなのです。


血の気が引いて貧血を起こしそうなくらい、イヤなのです。


 まあ、たまには間違えたりもしますが・・・汗




で、どうしていたかというと、、、


完璧に書けている書類を見本としてキープしておき、

必ず、それを見ながら書いていました。


その見本と自分が書いた書類とを比べて、

指差し確認するくらいの感じで、チェックしました。


書類を作る元のデータとも、同じように確認していました。


自信のないときは、それを3クールくらい繰り返し、

さらに提出する直前に、もう一度見直すという感じでした。



それを、何度やっても間違えないようになるまで、

書類を書くごとに毎回やっていました。


そして、書き慣れたはずの書類でも、久しぶりに発生すると

間違える可能性も高まるので、やはり同じようにしていました。



まあ、しつこかったと思います。



私は気長な方ではなく、スピードと効率重視なのですが、

そうするのが間違えず、結果的に一番早く効率が良いと思うからです。


そして、私の「作品」である仕事に、「間違えた」というケチがつくのが

いやだったからです(職人ですね・笑)



だからどうというわけでもないのですが、

昔はそんなんだったなぁ・・・と、思い出しました。