今日は、法律ではなく、営業の話です。
先日お邪魔したセミナーでの、税理士の見田村先生のお話。
前に参加したセミナーで、『一番値引きするのは誰?』という話が
あったそうです。
答えは、営業マン
お客様が高いねと言ってもいないのに、自分から値引きする、と。
売りたいばっかりに、つい弱気になるからですね
営業をする経営者も、似たところがありますね。
ぼったくりは良くありませんが、正当な金額のはずなのに、
交渉になると急に弱気になって、不当に安くしてしまったりして
薄利多売ができればいいけど、薄利少売では、つぶれてしまいます。
実は、私も、つい弱気になる方です。
いつも「高いんじゃないか・・・。」と、不安になってしまう。。。
自身がないというよりは、自分がケチなもんだから(笑)
が、今日、やっぱり自分から弱気になるものではないね!と
確信したできごとがありました
お客様を紹介してくださった会計士さんとお話をしていたときのこと。
「○○は、うちは●●万円なのですが・・・(高いかなぁ)。」
「あ? そんな値段なら、そのまま言えばいいですよ」
そ・そんな値段なんだ・・・
自分が、いかに貧乏性かがわかりました(苦笑)
もちろん、お客様も、一言の文句も疑問もおっしゃらず、
提示した定価で、一発OK
あ~、営業するときの弱気のほとんどは、根拠のない弱気
なのかもしれませんねぇ