1988年ベストアルバム20枚目
Poison/Open Up and Say...Ahh!
1.Love On The Rocks
2.Nothin' But A Good Time
3.Back To The Rocking Horse
4.Good Love
5.Tearin' Down The Walls
6.Look But You Can't Touch
7.Fallen Angel
8.Every Rose Has Its Thorn
9.Your Mama Don't Dance
10.Bad To Be Good
アメリカのヘアメタルバンドPoisonの2ndアルバムです。8が全米一位を取ったバラード、アルバムは全米2位を取り500万枚を売り上げたそうです。
Poison、まさにハードロックメタルのバブル期を担ったゴージャスでキャッチーなハードポップな作品で、硬派なメタルファンはあまりのチャラさに眉間にしわを寄せて毛嫌いしたでありましょう笑
サウンドの軽さが気になりますが、しかし曲の持つ大衆性は素晴らしく全米一位を取ったバラードも納得の名曲。先陣バンド達の良い所を合わせもった才能あるバンドであった事は確かです。
ボンジョビ、デフレパード、ガンズと同時期にモンスターヒットしたアルバムがたくさんありましたがPoisonのアルバムも負けてはいません。女性人気は高かったようで、Poisonやモトリーを聴いて若かりし頃を過ごした女性ファンも多いのではないでしょうか。
アルバムは緩急あって構成が練られています。パーティロックなぐらいに咲きまくりですが、こんなバブリーな時代があったんだと懐かしむか、温故知新になるかは聴く人の年齢に寄りますね。
デイブリーロスの前座をやったり、武道館でライブをやったりと全盛期の頃で1stと合わせて代表作となりました。現在は再結成してまだ活動してるのですかね😅オフィシャルHPを見ると2021年スタジアムツアーを計画しているようですが。
Nothin' But A Good Time
Fallin Angel
Every Rose Has Its Thorn