暑い~~~;)朝、目覚めたときから汗ダクダク。

あまり水分をとらない私だけど、今年の夏は水をガブガブ。

食欲もイマイチで、夏バテかなー。


加納朋子さんの「レインレイン・ボウ」。


昔のチームメイトの通夜で久しぶりに集まった陶子たち7人。来なかったのは一人だけ…。7人の視点を通して語られる、それぞれの人生。女たちの友情と成長を描き爽やかな読後感を残す青春ストーリー。

(集英社 BOOKNAVIより)


ミステリーなんだけど、ミステリーミステリーしていない作品です。(なんか上手く伝えられないです;)

7人の登場人物が、それぞれ全く違う世界で生活しているんだけど、どこかでつながっていて。

一人一人の性格とか心情が綺麗に書かれています。


私がすごく共感できたのは、どんなに素敵な人にも悩みやコンプレックスはあって、それぞれに誰かのことを憧れているというところ。その通りだな~って思います。「こんなに辛く苦しいのは自分だけだ。」って思ってしまうことがあるけど、みんなそれぞれ同じくらい悩みとか苦労を抱えているんだろうな。


学生時代にすっごく悩んでたことって、今考えると大した事じゃないなぁ。あの頃は真剣で、これ以上苦しいことはないって思ってた。だけど、あんな悩みは今のものと比べれば小さなもの。きっと、数年後の自分は、今の悩みを小さなものだと思うんだろうなぁ。









本とは関係ないんですが、このブログに残しておきたいことがありました。

この前、乗っていた電車の中で突然人が倒れました。

発作みたいなものを起こしたようで、体が痙攣していて。

私はそういう場面に初めて遭遇したので、本当に驚いて少し恐さも感じました。


駅員さんが来るまでに少し時間がかかって、その間、倒れた方に処置を出来る人は誰もいなくて。

私も、ただ見ていることしかできませんでした。倒れた人に近ずくことすらできなかった。

周りの人も、「どうしよう」という顔で見ている人、自分には関係ないという感じに漫画を読み続ける人と様々でした。中には、その車両から出て行ってしまう人もいました。


数分後には駅員さんがタンカを持って駆けつけて、倒れた方は電車の外に運ばれていきました。


電車の中にはたくさん人がいたのに、何か手当てを出来る人は一人もいなくて。私は、自分自身の無力さを感じずにはいられませんでした。あの数分間が、倒れた人の命に関わるような時間だったのかもしれないのに。

このときに、倒れている人を目の前に関係ないような素振りができる人を見て、信じられなかった。

確かに、偶然同じ電車に乗り合わせただけで、関係ないのかもしれない。見ているだけで、何も出来なかったのは事実。だけど、私はその人のとった行動が人間として信じられないと思った。苦しんで倒れている人を前に、どうして無関心でいられるんだろう。

これまでも車内放送で、「お客様を救護していて電車が遅れております。。。。」みたいなのを耳にすることがあったけど、実際その中の何人の人がちゃんと救護されたんだろう。

私が乗り合わせた今回、乗客だけじゃなくて、駅員さんも救命処置できてなかった。

「大丈夫ですか?」って聞くだけで。大丈夫じゃないのは明らかなのに。

電車の中で倒れた方が、どうか元気になっていますように。

また同じようなことに遭遇することはあるかもしれない。そのとき、私に何か出来ることはあるのかな。




東野圭吾さんの作品。

私にそっくりな、もう一人の私がいる!?自分にそっくりな東京の女子大生・双葉をテレビで見て驚く札幌の女子大生・鞠子。2人を結ぶ宿命の絆とは何か?迫真のサスペンス長編。

                                   (Yahoo!ブックスより)


眠気に負けない本でしたよ。続きが気になったので、夜中までかかったけど読んでしまいました。

話に入り込みすぎて、真相が見えてくるラストが近ずくにつれてなんだか怖くなってしまいました。

夜中に読んだからかなー。


作家さんってすごいですよね。文字で人を違う世界に連れて行くことが出来るんだから。

世の中のすべての仕事を体験することは不可能だし、自分以外のすべての人の人生を知ることもできないです。だけど、読書をすることで、そいう世界を知ることは少なくともできていると思います。


次に引っ越すときは、おしゃれな本棚が欲しいな~。。