※夜ブログは、元夫①(K)とのお話です。



入院中に3,000万もの大金の工面を持ちかけられて…


次の日には、私は知り合いをあたるつもりはないと、お金を用意するならば、銀行から融資を受けるべきだと伝えました。


それから、私の貯金は今後、子供のために持っていたいと話もしました。


今までも、会社の為に出していた数百万円は、返ってきていなかったし、これからは、少しでも残しておかなければ不安になるだけ…


だって、そんなお金さえKは自分で用意出来ないということなのだから…





断った時は、もういい!と半ばふてくされて病室を出て行きましたが、退院後にその件にふれると…

トラ「あぁ、なんとかなったよ。」とだけ答えてくれました。


なんとなく気になったものの、初めての育児にバタバタする日常を過ごしていました。



ある日、ダイニングにKの手帳が置いてあったので、子供の一番新しい写真を挟んでおいて驚かせようと思いました。(今日の予定を見て!と言われて、確認することをしていたので、私が手帳を開くことは了承されていました。)


Kは、大の阪神ファンでした。

子供にたくさんユニフォームのベビー服を買ってきていたので、それを着せた写真野球

きっと、ビックリして喜んでくれるはずルンルン





開くと、目に飛び込んできたのは…


・A子  1,000万
・B社長  800万
・C社長  1,200万



あのお金は、このメモの人達に借りたんだ!!


そしてA子、これはKの先妻だ!!
もう会うことはない、と言っていたのに会っているんだ!




目の前が、チカチカとしてきて目眩がしました。



私は、挟むつもりだった写真を、自分の引き出しにしまいました…