■自分の国の正しい歴史を知らなければ魂が異常になります。


「自分の国の歴史を知らなければ魂がない人間となり、正しく歴史を学ばなければ魂に異常を来しかねない」からです。これは先日(2015年11月10日)韓国の朴大統領が述べたお言葉です。本当にその通りだと思います。「だから韓国は……」、ってつい反日教育の実態に気が付いた日本人の多くは思ってしまうと思いますが、正しい歴史認識を持ち合わせていないのは、韓国だけではありません。日本人も同じです。

 冒頭から先ほどまで書いてある内容の中で、知らなかったことはありませんか?自分の認識と相違があった部分はありませんか?きっとあるんじゃないかなって私は思います。私自身も最近なんです、この事実を知ったのが。最初は韓国ってなんかおかしいと思い始めて、それで色々調べていくうちに自国の事も次々に知るようになって驚いたのです。

 「洗脳されていたんだ」と素直に思いました。だから日本が好きになれなかったんだ、とも思いました。

 日本のことをきちんと理解していくうちに、私の中にあった心のモヤモヤが消えていき、縛られていたものから解放された感触を得て、確かに魂は輝きだしました。正しい歴史を学ばなければやはり魂は異常を来たすのだと思います。朴大統領は正しい歴史教科書を作る為に今頑張っておられるそうですがどうなることでしょうか。韓国の場合は、朝鮮戦争が日本と韓国軍が戦った戦争だと信じて疑わない人が多いといいますから、真実の歴史に導かれるのは大変だと思うので、なかなか魂が元通りになることは難しいとおもいますがね……。その点日本の場合は、調べればすぐに真実にぶつかります。確かに学生時代に積み上げられた思い込みによって苦労することはありますが、分かれば分かるほど心が元気になるのでやる価値はあるでしょう。

 ここでは、私たちが信じて疑わない間違った歴史認識を箇条書きで正していきます。より詳しく知りたくなった人は、それに該当する図書を読んだりやネット検索などをしてみて情報を集めてみてください。

 初めて知った時は、そんなはずはないと思うかもしれませんが、調べていくうちに同じ結論に辿り着くと思います。なぜならこれが真実ですから。特に明治から現在までの歴史は大きく歪んで伝えられていることが多いので、そこを中心に見直されるといいと思います。

 また、日本神話を学校で勉強することは敗戦を機に止められました。「神話を知らない国は100年以内に滅びる」と言われる考えに沿ってGHQが排除したのです。日本神話は「古事記」にまとめられています。古事記と明治以降の歴史に強くなることで、「自分の国の歴史を知らなければ魂がない人間となり、正しく歴史を学ばなければ魂に異常を来しかねない」人間から脱出することが出来ると思います。ちなみに古事記は難しいイメージが先行し、手に取りづらい人も多いかもしれませんが、漫画など子供向けの本も多数出版されてるので、手始めにそのような本からチャレンジするのもお勧めです。私は漫画から始めました。

 では始めましょう。


■日本は戦前も裕福な国だった。日本が貧しくなったのは唯一第二次世界大戦の戦中・戦後のみ。
 ・明治政府になり、国策を切り替えたことで、日本はあっという間に列強国に上り詰めます。
 ・それまで白人にしか与えられなかった地位が有色人種である日本に与えられました。
 ・明治、大正と日本は素晴らしい経済好機に恵まれています。私たちは、戦後になって初めて文明国の仲間入りをしたような教育を施されますが、それは嘘です。戦前から日本は文明国です。もっと言えば、開国前の江戸時代から文明国です。そうでなければ、あっという間に西洋社会と肩を並べる社会作りはできなかったはずです。
 ・日本はずっと貧乏で海外に遅れをとった国というのは誤った認識です。
 ・日本の民度は高く、古の頃から戦に民衆を巻き込まない風習が続いている為、戦があっても、民が被害を被ることはほとんどありませんでした。多くの民を巻き込み、日本が焦土化するような事態になったのは、第二次世界大戦だけです。

■日本が行ったのは防衛戦争であり、侵略戦争ではありません。

■日本は韓国や台湾を植民地化したのではなく、「併合」しました。韓国人や台湾人を日本人として扱いました。両国のインフラを整え、教育で人々の向上を図りました。韓国で現在使われているハングルを発見し、文法を確立しそれを広げたのは福沢諭吉などの日本人です。教育・メディアで流布される「日本が西欧的な植民地支配をした」事実はありません。日本の統治によって韓国は衛生面の改善も図られ、人口は劇的に増えています。

■日本は第二次世界大戦で韓国と戦っていません。韓国はその時日本の一部で、韓国人も日本人として戦争に参加しました。

■韓国が訴えているような強制連行における従軍慰安婦所も従軍慰安婦も存在しません。ただし、商売としての慰安婦は存在しました。

■韓国の慰安婦証言者の話は、朝鮮戦争時の在韓米軍慰安婦所の話を日本と間違えて話している可能性がとても高いです。この在韓米軍慰安婦所は韓国政府によって運営されています。これは「従軍慰安婦所」に当てはまります。

■韓国が訴えているような戦時徴用における強制連行はありません。

■軍艦島はアウシュビッツ収容所のような、強制連行されて無理やり働かされたような場所ではありません。当時においては一番最新の施設が整うドリームアイランドのような場所でした。軍艦島に来た日本人と朝鮮人は、望んでこの土地に来たと思われます。

■朝鮮人は日本人と比べて働きが悪かったため、戦時徴用はほとんどされていません。

■韓国の領土だと主張し実効支配している竹島は、日本の領土です。戦後日本の軍が解体され、自衛隊も再配備していない期間に、竹島で活動している日本人漁師を殺し、島を乗っ取っりました。殺害されずに拘留された日本人も数多くおり、これを人質として韓国は数多くの要求を日本に出します。現在日本における在日朝鮮人の厚遇は、この時の領土&人質作戦の成功と言えます。

■日本は中華人民共和国と戦争をした事実はありません。戦ったのは中華民国の国民党であり、中国共産党ではありません。国民党と中国共産党は敵対した関係です。

■中国が訴えているような南京大虐殺はありません。南京で幾つかの殺し合いはあったと思われる証拠はありますが、民衆を大虐殺した歴史的証拠は見つかりません。

■今日本に住んでいる在日韓国人は強制連行されて連れてこられたわけではありません。彼らの多くは密航者です。

日本国憲法は、GHQが日本を占領しやすくするために作られた憲法です。

■憲法9条は、日本を弱い国にするために作ったもので制裁です。

■古の頃から日本には、海外基準で言うところの男女差別はほとんど見当たりません。性差による役割を理解した上で、互いが協力して国を築いたと思われます。

■日本の民主主義は、少なくとも聖徳太子の時代には素地が出来上がっています。日本は、地球で最も優れた民主主義思想を持ち合わせている唯一の国です。



そんなはずはない!と思う内容からから是非調べ直してみてください。
間違った歴史を認識している限り、現実は本来の形と違って見えます。そして違った形に見えるからこそ、問題の本質が見えず、右往左往することになります。