6y3m.
劇団四季が好きです。
学生の頃から。
産後は1回くらいしか行けてなかったけど。
タロウが保育園で、
ライオンキングの劇をやることに。
ライオンキング…
劇団四季…
ロング・ラン…
本物見せとく?(単に私が行きたいだけ)…
でも、2時間以上、座ってられるかな…
一応値段、調べてみよう…
たっか…!!
あ、子ども料金あるのか…
それでもたっか…!!
でもほら、小さいときに本物に触れるって
いいことだって言うし…
飽きたらあきらめて外に出ればいいし…
と脳内討論を繰り返し、
エイヤッと予約したのが昨年末。
先日の日曜日、ついにXデーとなり、
タロウと二人、観てきました。
いやー面白かった!!
タロウみたいな子どももたくさんいた。
実はライオンキングの演目自体は
そこまで好きではないんだけど、
それでも劇団四季は素晴らしい🥰
タロウも話の内容は把握しているからか、
すごく楽しかったようです。
ただね、劇が進む中ではっと気づいたんだけど、
ライオンキングって、
父と息子の物語なわけですよ。
しかも、息子思いの父が
息子のために亡くなるっていうね。
それに引き換え、こちらの父は
どうなんでしょうね…という
ツッコミはさておき、
父と子のシーンが続くうちに、
あれ、タロウにとってはきつかったかな?と
ヒヤヒヤし始めた私。
そーっと横にいるタロウの顔を覗き見ると、
なんの曇りもない目で
舞台を見つめてる。
ライオンキングはライオンキング、
うちはうち。
なんか、そんなふうに事実は事実として
感情抜きで受け止める、
そういうことができる人になってたんだなーって、
そんなところで安堵した。
タロウ6歳。
いろいろあったけど。
楽しいこと、いっぱいしてこ。