こんばんは。自慢話です。素人の(あらゆる)ブログで、いっちゃん「勘弁してくれ」っちゅーヤツですね!でも書きます。

5/31(金)京セラドームでのオリックスの試合前。ずーーーっと昔から大好きな、尊敬する野球ライターさんに目の前でサインをしていただきました。やったぜ(歓喜)!

だけではなく。

待ち合わせてドーム内のケンタッキーへ。空席を見つけて

何飲みますか?買ってきますよ、と。その動作が口調が滑らかで、着てはるものもバッグもお洒落でとても似合っていて、ああ!絶対、人生モテてきた男性だわ、と(私はモテ男が好きなのでチェッカー精度高いです)。お写真でイメージしていたより大柄な方でした。取材でグラウンドに→球団OBかコーチに見えるくらいの。

推しが…いや、そんな言葉は存在しない時代からの憧れの人が、ワタシの分も飲み物を買うために列に並んでくれている。凄まじいシチュエーション。現実感ありませんでした。ファストフード店の極小テーブルを挟んで2人だけで小一時間

推しを独占(推し言うなや)

アイドル追っかけ女子なら、いくら課金すれば叶う夢?ホストクラブなら?(すみません幸せすぎてふざけるしかないんです)

ツーショットのチェキはお願いする勇気が出ませんでした。〝推しにコーヒーを奢ってもらったオタク〟になってしまいました。


京セラドームがスポンサー冠なし〝大阪ドーム〟だった時代を知る(若くない)野球ファン同士。わかるわかる、郷ひろみの店(イタリアン)!ありましたー!から〜〜プロ野球周辺の今昔〜ジャストなう、の話を多方面に渡って。「ソフトバンクが強いと実は安心する」パリーグファンのそれ、わかります同意します。「屋外天然芝ほっともっとフィールド」への深い愛情、これまでに、たくさんの美しい文章で書かれていたものが肉声に満ちていました。受信しました。

ファン冥利に尽きます。

オタク達が推しとの接近マウントを取り合う気持ち、ちょっとわかりました。


育児漫画で伊藤理佐さんが「少女の頃の自分に〝アンタは将来萩尾望都に会えるんだよ〟と言いたい!」と描いてらした。同じだ。

20年前の私に教えたい。

アンタ、野球ブログ書くようになって

南さんに会うんだよ!と。



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私がこの記事を2022年2月に投稿して、担当編集者さんからコメントをいただいて始まりました。南さんとブログを相互フォロー=私が書いたものを読んでいただくようになって、約2年。

そして今年3月に

一塁側と三塁側で偶然同じ試合を観ていた、京セラ開催のオープン戦を1試合だけの観戦、が被った!よもやよもやだ!…と、

今度は教えてください。

これを図々しく真に受けて、今年どこかでオリックスを観るために遠征する、そこで(現地が被る)チャンスがあればお会いして

サインを貰うぞ!と、開幕前に野望を燃やしていたのです。


この後。ドーム観戦で着席した場所は

内野三塁側の同じ席種

列=10列違い

席番=一桁以内の違い

至近距離でした。もちろん何の打ち合わせもなくワタシが違法な技術を使ってネットストーキングしたわけでもありません。

びっくりでした。



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南さんの

どこに惹かれるのか?

言葉の選び方、〝面白さ〟の斬れ味、滲み出る品性と知性の高さ。=野球を書く人として凄い。心にグサグサ刺さる。も、ですが。

現地観戦でなきゃ得られないものがある派。どんなに(贔屓チームが)ボロ負けでも最後まで観る派。観たい派。勝敗じゃない、勝敗〝だけ〟に拘りすぎるのって、どうなん?違くない?贔屓はあるけどヨソのチームも選手も面白いし、楽しい、好きになる、見てしまう。このへんのマインドが自分と似ているなあと感じたからです。


読み専だった私が野球をネタにブログを書き始めたのは、南さんのを読んでいたから。確かなファーストインパクト。野球を観る、その無限の魅力を文字で掬い上げる。ファン視点で。南さん以上の人はいませんでした。野球の本を数多く読んできましたが。




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オリックスのチーム状況が超しんどい中、こんな言葉で綴られるコラムがある、こんな視線で見守るファンがいる。

ああ、いいなあ。ズシッと響きます。↓

南郁夫さまの

短いコラムはameblo。

長めのコラムはK-SPOへ。

以上、ドヤ顔で威張る古参ファン(やだなあ…)からの、お知らせです。




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あ、カープの試合は0-3の5回からTV視聴しましたがー。日ハムが元気で面白くてハム話になだれ込んでしまいそうなので、やめておきます。ゆあ君すっごいねえ。打率ちょっとカープの恵まれない子たちに分けてくれ!ユニセフか!マンチューBODYはセクスィー、きつね君は可愛かった。で、ホームチームでボコられたのはカープだけか、ま、こういう日もあるさ。




お読みいただきありがとうございました。

ではではっ。


byユリ