こんばんは。カープグッズカタログを入手しました。選手のリアルな生首の脳天に穴を開けて花を挿せ!っちゅー常軌を逸した品を世に出したあの時から私は、商品開発部を完全に見限っていますので。ブログのネタにするの(だけ)が目的です。
ではでは。
80,000円の ちゃぶ台。
家族一丸だからね!は、ともかく。毎年恒例の数量限定+高額ラインナップ、そこに嵌められたごく少数のファンだけが買い続けると思うよ間違いなく。永久機関か。球団の収益に個人で大きく貢献しているという意味では、ええことですけど。
カタログの表紙に〝販売数=限定3台〟のギター。まともなビジネス経験のある社員は1人もいないんですかね?この球団には。アホかと。キャラクター化、選手よりも監督が序列の最上位です(2年連続)。
高価格帯アパレル類は?アラフィフ〜アラ還の男女が着ても大丈夫、これがデザインの要だと思われます。スタジャンはシュッとした若い人がお洒落にコーディネートできそうですが、年齢不詳の巨肉獣おばさんとか、ごま塩頭のおっちゃんとかが、たぶん、購買層です。カープグッズに大枚をはたくファン、そんなんです現在。
よっこらしょ、座れるリュック。
よっこらしょ、引くキャリーカート。
高齢者をとにかく大切にしましょう+若いもんは放りっぱなしでよろし。コロナ期間にコンセンサスを得た?気持ち悪い圧(アタシは同意してませんが)をカープ球団は上手く利用しているかも。だから、この類の商品に力は入れても、安価でポイポイ買える
若い野球女子が欲しがる推し活グッズを作らない。
杖だよ、杖て!杖が必要な世代〝現地観戦ファンに含まれる比率〟なら球界No.1ってか。
還暦祝いユニフォームなんてカープ以外で出してるとこあるの?(精査してません。あったらゴメン)この商品が初めて発売された際「ええっ?背番号60を付けてる安部の立場は?」と、ドン引きでしたが私。たぶん安部ちゃんが60だったはず当時。違ってたらゴメン。
日除けカバーは他球団比で人気商品ですズムスタ。今さらメラニン対策しても遅いやろ!と突っ込みたくなるババアを中心に。
奇天烈系も、なあ。リピーター以外で
今回初めてこういうの買います!他球団にはない斬新さがステキ!…なーんて、最近ファンになったご新規さんが、そんなにいるとは思えない。正直、クローズドサークルの
内輪受け感しかない。
私が買うかもしれないのは、これくらいか。けどキーホルダーはしょっちゅう紛失するから(ガサツなのです)もったいない。栗林くんのプラカップだけは現物を球場で見て脊髄反射でレジに持っていきそうです。彼の推し活グッズなら、今持ってるアクリルスタンドのポーズ違いバージョン。ガッツポーズとか投げ終わりとかを希望します。カルピオ、頼むっ。
アレGOES おーん日本一チームのグッズを(オンラインショップ)ざっと見てきましたが、選手のスーツ姿のグッズやら、需要を汲んで今どきの流行りにシフトしてるぞ。感心したぞ。
のんびりスラィリーは色が涼しげで小物の種類が多くて、近年の商品では稀少な良作なのですが(ミニタオル2種買いました昨年)ここで出してほしかった①サウナハット②スパバッグ 無いよー。残念なり。サウナハットを中日は売ってましたドアラのやつ。世間の流行りに目を向けない安芸国なのでしょうか。
大型うちわ=推しを主張する武装アイテムなわけですが。選ばれた5人の
平均年齢ヤバくないか?若鯉、おらんくないか?
オリックスならU-25が複数名、並ぶでしょう。いやU-23か。むー、戦力の底上げを世代交代を…頑張らな、あきまへんなあ。
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2023シーズン振り返り号の週ベ。↓
12球団の〝コロナ突入前の2019年を100とした観客動員の推移、明けてどうなった?を比較していました。数字=厳然たる事実。
増員率はオリックス1位
日本一を含む3連覇チームですから当たり前っちゃあ当たり前ですが、昨年81.5からの爆上げ、球団の〝あらゆることをやります。選手らにも、やらせます!〟という決意が、努力が報われたかと。
セリーグの仲間たちは。率が高い順に
DeNA
ヤクルト
阪神、中日(=同率)
カープ
巨人
ファン離れ。巨人の凋落ばかり言われてますが、久しぶりのAクラスで盛り上がったはずの、地元こそが熱い広島は?どうなってんだ?回復率がセリーグ平均の数値に満たないのは巨人とカープだけですよっ。
WHY?ジャケエズ・ピープル!
要因を推理しました。
年間指定席は完売。ずーっと、3連覇バブル直前から既存ホルダーが更新し続けて完売。企業持ち分以外の個人ホルダーと「行かない日のを回してもらうチケット」で来場する人たちは確実に歳をとっています。右肩上がり高齢化。かつ、年間席の占有率が他球場より高め。そして、他の球場ならばシュバッと戻ってきた
若いライトファンの数が少なかった。他の〝人気球団〟比で。昨シーズンの〝コロナ明けたけど意外と空席あるぞズムスタどうして現象〟種明かしです。
外れてはいないはず。
現地体感からも。
オリックスとDeNA。
ファンサービス、営業戦略
若い世代が喜ぶ方角にバチッと舵を切った2球団は
明けて戻るのかな初年度に勝ちました。ペナントレースの決着は対照的だった両球団ですが、余命が長い新しいファンを増やした手腕は共に、あっぱれ!でした。
これも週ベ。昨シーズン終盤・千葉マリンの谷保さんのインタビュー抜粋↓
特に若い方が。10代、20代。
新しいファン層が増えたよね
この文言から最も遠い位置に立つのが
現在のマツダスタジアムのカープファンでしょう。
球団とオーナーと広島の地元ファンは、それでいいみたいですけどね。プロ野球の未来、これから先のエンターテイメント産業の激しい競争を勝ち抜くためには、そろそろ、真っさらな新規を釣りにかかったほうがいいと思います。ウチはウチ!特別じゃけ!とドヤっているのは見え見えですが、そこを「変だよ?」と考えるファンも、存在するのです。
お前こそ〝世代〟ならババアやろが!高齢者ディスりかよ!と、またもや、ぶっ叩かれそうですが。はい、ババアです。ババアゆえに若いファンの増加を切望しております。