こんばんは。「キャンプ地に到着しました」ネットニュースよりも先に選手のSNSで知ることができる時代です。選手たちは〝意図して積極的に〟発信している、ファンサービスの距離感が新しくなっています確実に。いい時代です。
各球団の若手充実度をランク付けした記事。今シーズン24歳=大卒2年目or高卒6年目が上限。チームの主力になる選手の大半は、そこまでに何らかのインパクトを残すので(例外もちろんあります多数)妥当な線引きでしょう。
セリーグの〝充実している順〟は
昨シーズンを振り返ればベストナイン+個人タイトルを獲った野手と侍ジャパンに選出された投手がいる中日は、巨人と順位が逆でもいいのでは?と思いますが。
カープの評価は?
ちなみに1位のチームは
三冠王は除外しろよ!と、他球団ファンから総ツッコミが入りそうですが(笑)。ショートで出続けた長岡くん、捕手でムーチョと併用された内山くん、1シーズンで2人もハタチそこそこの選手がブレイクした。+中堅・ベテラン・外国人も強い。そりゃ優勝しますわ。
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週刊ベースボール最新号の予想オーダー
外野手=野間・秋山・西川
内野手=マクブルーム・菊池・小園・デビッドソン
年齢が明らかに若いorプロ年数の浅い野手…小園しかいない!
最下位の中日は
外野手=岡林
内野手=龍空・村松(ドラ2ルーキー)
中日大丈夫ハッシュタグがトレンド入りするほどの衝撃の大放出で否応無しに若返りを進めた、賛否両論あっても、これも一つのやり方でしょう。
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自前で育てる球団なのに80億補強なんてできない球団なのに世代交代が停滞しているカープは現在、よろしくない状態なのです。かなり。他球団の若手めっちゃ出てきてるのにウチは何故?なんて広島のメディアは絶対に書かないけどさ。若手充実度が前年1位評価から5位て。困った困った。
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しかし、このタイミングで監督が代わってコーチ陣も新しくなったことは1軍戦力に〝ちょっと足りない〟選手たちに朗報でしょう。ピンチはチャンスのシーズンが始まる。
3連覇以降、おそらく初めての本物の競争が始まる。
3連覇以降は中に居なかった人が戻ってきた=あの頃を基準にした競争を求めるはず。いや、はっきりと求めてほしい。チームに染みついた負け癖も「若手充実度どうなってんのー?」の、一因だと思います。
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新井さん「全員をフラットに見ます。え、1軍に上がるの俺が?こんなところで使われるの俺?というのが増えると思います」←この時点では外から4年間カープを見てきた野球人の意欲溢れる所信表明でした。ある意味、理想論。けれど明日からは現実が始まる。開幕スタメンをほぼ手にしている選手と昨シーズン由宇軍だった選手が同じ場所で同じメニューをこなして全てを比べられる。一日中ガッツリと。
勝つためにどうしたらいいかが最優先事項になる。勝つために試したいことはキャンプで全部やっちゃってください遠慮なく。首脳陣は意思統一を。そして選手は
これくらいの意気込みで。
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世代交代を何とかしなくちゃ問題。
ドラフトで社会人の外野手を2人獲得→翌年は投手を3人獲得。即戦力というだけじゃなく、近い世代の(先にプロ入りした)選手にプレッシャーをかける意味もあったはず。編成部は競争を煽っていました既に。秋山獲得も、中堅〜若手の外野手が順調に育っていれば…なかったかも。次の選手たちよ、早く出てこいやー!という明確なサインはとっくに出ています。
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宿舎入り。宮崎は快晴!
天候に恵まれることもキャンプの重要事項ですから。日南(2月前半)も沖縄(後半)も雨に祟られませんように。
森浦が良い位置取りで嬉しい。
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コンディション不良やアクシデントでの〝振り分け1軍→直前に離脱〟は出なかった。何よりも朗報。スタートラインには全員が並んだ。厳しく、濃い練習を。カープOB以外の取材に来た解説者が「変わったぞ」と驚くキャンプになってほしいです。
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書くべきかスルーすべきか迷ったのですが。日南スタート全員予定通り、とはならず。2日続けてヤフーニュースに名前が↓
ああ、まだ一斉PCR検査してるんだ。
えーと、、、
まさかじゃない!見たか?
いや〜、見たくないっす。こういう新着ニュースもうお腹いっぱいで容量超過です、このオフ。プロスポーツ選手をはじめ、名前と顔がメディアに載る可能性のある人は遊ぶならキレイに遊んでください。港区選手チョーノさんが闊歩する夜の街(戻れてよかったですね)とは違う、地方都市はハイリスク、昔とは違う世間のコンプラ。選手たちは自覚してね。以上です。