こんばんは。寒いっすね。朝は滑りませんでしたかコケませんでしたか大丈夫でしたか?雪のマツダスタジアムに選手は数名、練習に来ていたようです。くりばやっさんはオンライン確定申告のPRイベントに駆り出されていました。忙しいなあ。カープの顔の1人なんですね既に。

インスタのストーリーに上がっていた「栗林さんの投球を完コピする坂倉」動画が面白かったです。似ていました。ガッツポーズは、もっとカッコいいけどなっ!





ちょっと前のインタビュー動画から。

福山市内で自主トレを行っていた上本と奨成の広陵先輩・後輩コンビ。

奨成。自覚が足りないと言われたこともですが、上本がそんなにも真剣に自分を見ている=先輩も後輩も同級生も、出場枠を争う可能性のある選手は全員がライバルなのだと。まずはチームメイトと競い合って仕事を獲るのだと、プロ野球選手でなくなる日までそれは続くのだという真理を、胸に刻んでほしいなあ。選手じゃなくなってからでも可能なことは全部、後でエエやん。

やっぱり考え方がヌルい気が…。別番組(元気丸か?失念)では上本「僕に奨成の能力があれば(←体格やパワーでしょう)3割70打点が可能」と語っていました。具体的。生々しい。自身キャリアハイの数字を残した大先輩が真顔で言った意味を考えてほしい。プロの世界は生存競争だと、競争できる権利はいつまでも保有できるものではないと、今がギリギリの立ち位置だと覚悟しなくちゃ。


参考動画。

先輩に追いつくぜ追い越すぜ!をハッキリ口にする選手が少ないカープの若手(ウチに限らず最近はそうなのかも)の中では珍しい

獲る→いやいや、まだ無理っしょー?ってな突っ込みは無視して挑戦してくれ。とりあえず、守備だけじゃなく野球全部が凄いと菊池の本質を見抜いているのは偉い。

菊池は菊池という異種だと、何か特別な生き物だと勝手に見なされている気がしますが、普通に考えれば〝34歳になるシーズンの学年でのセカンドレギュラー〟っちゅー、NPBで何人もいない稀少なベテラン選手です。連続防衛年数(←1つのポジションの絶対的レギュラーを)内野手なら巨人の坂本と共に突出しているはず、そういうベテランなんです。別の生き物じゃないんです。動きは野生動物でも。

羽月を含めて、菊池の休養日にセカンドで代わりに出場する選手が守備はもちろん攻撃面でもどれだけ結果を残せるのか?脅かすほどのプレーを見せるのか?今シーズンのカープ、注目ポイントの1つです。

もちろん他のポジションの選手も。カープは現状〝世代交代の時期なのに上を追いやるほどの若手が育っていない残念な(どころじゃない、非常にヤバい)チーム〟なんですよ。昨年のヤクルトや日本シリーズでのオリックスを、活躍した若手の年齢とプロ年数を見よ。どんだけ差が開いているのだ(涙)!

3連覇の揺り戻しっちゅー言い訳も、もう通用しません。戦力アップへ正念場。

新井さんは「好き嫌いでの起用はしない」に加えて「フラットに見る」とも宣言していました。言い換えれば、若手を育てるためだけに優先はしない、結果を出した者を使って勝ちにこだわる!でしょう。

昨シーズンまでの「いつもどこでも代打起用は年俸順?年齢順?」や「中継ぎ登板は同じセットをいつまで使い倒すのかシャッフルしないのか面倒くさいのか?」等の不可思議采配は、新監督+コーチ刷新で改められるはず(たぶん)。若鯉たちにチャンスはある。しかし!甘くはないぞ!と。そのつもりで、来週から始まるキャンプに臨んでほしいです。





それでは、また。

byユリ

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