こんばんは。


WBC日本代表。メディアが揃って

30名・全員確定!名簿

を公開しました。もう、公式に会見してもいいのでは?なぜ今月末なの?事情があるんですかね。知らんけど。背番号と名前入りレプリカユニの生産〜〜一斉発売のスケジュールの都合?
そうだ、栗林くんが無事に20番を貰えたなら代表のユニを買いたい。カープの新ユニ(ビジター赤)みたいに、数字の書体が花文字なのにアルファベットはそうじゃない、っちゅー不細工なデザイン(ホンマに不細工!)じゃないし。あの花文字でのKURIBAYASHI好きなんです。


外野専が4人で大丈夫問題。特に、センターなら任せろ!という慣れた選手をNPBから選ばなかった点をめっちゃ不安視されていますね。近本と塩見のW落選で、守備どうすんねんー?と。たぶん、質疑応答では「このメンバーでやりくりできます」的な説明をすると思いますが

投手力(の、総和)で勝つ戦略が本線→投手の人数を最大限揃えたい→その為には他のどこかを削る。これが本音かも。

前回(2017年)大会のメンバーをおさらいしてみましょう。当時の背番号の若い順。

投手=松井裕樹、菅野智之、秋吉亮、則本昂大、宮西尚生、藤浪晋太郎、増井浩俊、石川歩、武田翔太、岡田俊哉、牧田和久、千賀滉大、平野佳寿

捕手=炭谷銀仁朗、小林誠司、大野奨太

内野手=田中広輔、松田宣浩、菊池涼介、坂本勇人、中田翔、山田哲人

外野手=内川聖一、青木宣親、平田良介、筒香嘉智、鈴木誠也、秋山翔吾

代替わりが激しい。

カープも2017年と今年の開幕予想1軍メンバーなんて入れ替わりまくりですし。6年も経てば、まあ、こんなもんだ。

優勝オッズ、上の2チームとの差よ。

アメリカに渡って準決勝→(進むことができれば)→決勝。ここで戦えるチームを作るべく選手を集めたはず。まず、

日本代表の現実的な目標は

準決勝を突破!でしょう。

2013、2017と負けてるし。

サッカーは〝ベスト16突破〟でした。数の差=世界の強豪国の数の差。

今回、投手の選考理由がメチャクチャわかりやすい。ストレートの球速MAXが高い=絶対条件=足切りライン。次に、フォークorスプリットの奪・空振り率が高い人を上から順に。(千賀を除く)落ち球・仕事人は全員掻っ攫った。バットに当てさせなければ(当たれば力比べになる→怖い)何も起こらない。潔い。もちろん結果は、やってみなくちゃわかりません。


並んだ名前は、特に第2先発・中継ぎ・抑えはプロ通算の積み重ねよりも直近1年〜2年のクオリティと〝上昇一途〟だけを重視。結果、投手の平均年齢は史上最年少に。36歳ダルビッシュを除けば異様に若いはず。
投手で勝つチームだと規定した上でのこの選考には首脳陣の意思がハッキリ見える。そこは好印象です。色々なタイプを揃えて、は捨てての短期決戦モードか。どう転ぶかはわかりませんが私は支持したい。

野手は?〝経験と実績で若い衆を圧倒する中堅の年長組〜ベテラン組〟を、バッサリと見送っています。キャプテンシー枠、カット。これは過去大会にはなかったことで

そんなんよりも現時点の最大出力を優先しなければ勝てないレベルだから相手が!という判断でしょう。栗山さんは言動やキャラクターから〝優しい人、情の人〟だと見なされていそうですが、卒業だのノンテンダーだの情もへったくれもない球団(失礼。ディスっているわけではありません、情で全てを丸めこむ田舎球団のほうが苦手なんで私)で長く指揮をとってきた監督ですから、そのへんは非情だと推察します。

大きな国際大会の代表メンバーは誰を選んでも落としても必ず文句が出るものです。それも含めての、お楽しみです。全てのスポーツで。決まったからには、全員が持てる力を最大限に発揮して、良いコンディションでアクシデントなく、チームの為に自分が出来る得意な仕事を遂行して、一戦一戦、悔いのない試合をしてほしいです。

日本が勝つための策?

そりゃもう、セコく、細かい局面をセコく突いて点を取ることよ。五輪の決勝で、アメリカのセンターの返球がモソモソして、三塁で止まりかけた哲人が「え?え?行けるん?行ったれー!」で走って1点追加。あったでしょ。ああいうのを全部取る。そんで、日本シリーズ後半のオリックスみたいな怒涛の継投を繰り出す!これで行きましょう。





それでは、また。

byユリ

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