カープファンの皆様、いかがおすごしでしょうか。広島ローカル番組紹介シリーズです。交流戦は負けてばかりで辛いですね…。試合で凹んだ心を癒やしてくれるカープ選手番組はありがたい(笑)!

月イチのスペシャル番組・鯉のはなシアター。今回は坂倉くんのお話でした。
3年目の若鯉・坂倉くん。わりと緑豊かな、都会ではない町が故郷なのですね。
少年野球を見て〝何か心に引っかかるものがあった〟と、自発的に野球を始める。
お父さま「この球が打てなかった、こういうところがダメだったと技術的なことを一生懸命やっていた。何かを掴めるまで妥協せずにやっていた」
すごいぞ、少年サカクラ(`・ω・´)
お母さま「小学校の卒業文集に〝プロ野球選手になる〟と書いてあった。その時は単純に子どもの将来の夢は、という感じだったと思います」
坂倉くんはご両親のどちらにも似ていて驚きました。いいご家族です( ̄▽ ̄)。

中学3年時には30校ほどの強豪校から勧誘される
注目選手に。その中で選んだ日大三高は〝直接プロ入りした選手はほとんどいない〟高校。
〝高卒でプロ入り〟を目指していたのに、なぜ?→学校の名前で選ぶのは、ちょっと違うと思った。15歳で、この思考もすごいぞ少年サカクラ!
日大三高の監督さん。歴代の教え子に良いキャッチャーは何人もいたが…
甲子園には一度も出られなかった。監督さん〝坂倉を甲子園でプレーさせてやりたかった。甲子園に出ているチームのいいキャッチャーをTVで見ても、坂倉の方が上だなと思いましたね〟
子どもの頃から両親に支えられて野球を続けてきた、と感謝感謝。
プロ入り後、最初の母の日にSNSでお母さんへ感謝の言葉を。お父さんには…(笑)?男の子ですねえ。
寮生活で学んだこと。
ドラフト4位指名でカープへ。子どもの頃からの夢、叶う。
現在の坂倉くんへメッセージを。
1軍の試合に出ている今、まだまだ足りないと自覚し苦闘する日々。
足りない部分を埋めていきたい、チームのために何かできるならそれを極めてやっていきたい。
坂倉くんについては、捕手専念?打撃を生かしてコンバート?という議論がちらほらありますが、この番組を見て改めて、捕手でカープの未来を担ってほしい!と強く思いました。
ルーキーイヤーの日南キャンプ、1日限定の1軍体験参加を現地で見ました。凄いぞこの子!?という打撃練習の後、先輩に混じってのハードなキャッチング反復練習。下手くそでなかなか捕れなくて(笑)、それでも大きな声を出して食らいついていた姿が印象に残っています。アツが1軍の捕手に定着した年齢を思えば、坂倉くんはまだまだこれから。成長が楽しみです。

それでは、また。

byユリ

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