4月の読書記録その1です。
上から順に、
図書館で発見して、そう言えば今まで
椅子の話と押し絵の話くらいしかちゃんと読んだことがなかったな・・
と思って読んでみました。
各作品の頭に短い推薦文がついているので
わりと読みやすかったですが、
子供の頃に通ってこなかったせいか
やはりあまりなじまないな・・・と思いました。
密林のきんどるさんの読み放題に入っていて、
どこかでおすすめされていたのを思い出して
読んでみました。
巨大な竜の具合が悪くなると、
人間の世界にとってはいろいろな災害が起こってしまうので、
なんとか意思疎通をして症状を把握して、
治療のやり方に納得してもらうという
竜のお医者さんになるための学校が舞台のお話でした。
少し少年漫画のような雰囲気を感じて、
文章より絵で読んだ方がより迫力があるのでは・・
と思いましたが、
初めて竜と対峙した時の描写が特に印象的で、
夜空に浮かぶ満月かと思ったら竜のめだまだった
というくだりが、
なんだかすごくその光景が目に浮かんで
いいですねぇ・・と思いました。
先月久しぶりに読み返したこのシリーズに
気になる「浴衣男 樋口さん」が登場している
ことを知って、こちらも読んでみました。
相変わらず樋口さんは下宿の2階に住んでいますが、
大学の8回生になられていて、
不毛な争いの最中、
もちもちのくまのぬいぐるみが登場したり、
大事な浴衣を桃色に染められてしまうという
事件が起こったり、突如姿を消してしまったり、
ますます行方が心配になりました(笑)
おすすめいただき、
読んだことがなかった気がするので
図書館へ探しに行ってきました。
事前に蔵書検索でラベル番号も調べて向かいましたが、
絵本はあいうえお順の他に大きさでも棚が違ったりするので、だいぶ探し回って発見しました。
おじいさんが落とした手袋の中に
どんどん森の動物たちが住み込んでしまうというお話なのですが、
うさぎくらいまでならともかく、
オオカミやイノシシやクマまでやってくるので、
どんどん手袋ハウスがリフォームされて
窓が開いたり、出窓ができたりして
住み心地が良さそうに描かれていたり、
手袋の縫い目が少しほどけて広がっていたり
細かく描かれていて
素敵な絵本でした( ˘͈ ᵕ ˘͈ )
↑の絵本を探しに行ったついでに見つけて読んでみました。
見開きでばばんといろんな職業の方の書棚の写真が紹介されていて、
ラインナップも並べ方も大変見応えがありました(*´艸`*)
中でも、某教授の書棚におんちゃんがちょこんと置かれていたり、
大きなぐんまちゃんの何かが飾ってある・・と思ったら、群馬のお医者さんだったり、
いろいろ面白かったです( ˘͈ ᵕ ˘͈ )
引越しが多いことを考えると、
電子の本の方が楽なのですが、
装丁や匂いや手触りも含めて
やはり大好きな本は紙で持っておきたいですし、
梯子がかけてある大きな書棚には憧れてしまいますよ・・・と思いました( ⸝⸝⸝⁼̴́◡︎⁼̴̀⸝⸝⸝)