音楽と人☆24.04☆ | ~under the moon light~

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BUCK-TICKと日々のあれこれ

発売から1週間くらい経ちましたので、
ブログに書いておきます。
音楽と人 2024年4月号
 
表紙をめくると、
見開きで異空-IZORA-0723TOKYO GARDEN THEATER、あっちゃんソロ、THE MORTALのリリースのお知らせがありました。
Reviewでは金光編集長と石井さんがとりあげてくださっています。
 
その後には、4ヶ月ぶりのゆうたさんの連載が掲載されています。
少し大人っぽくなった少年のような、良いお写真です。
金光さんと川尻さんたちからの優しく力強いパワーをいただいて、いつものように野球の話をたくさんしていらっしゃるゆうたさんの様子を紙面で見せていただき、雑誌から声が聞こえてくるような気がして嬉しかったです。
ぐいぐい行く金光さんと、お気遣いを忘れないゆうたさんの息のあったやりとりも健在ですね。
 
そしてモノクロの音人別冊あっちゃん号のお知らせを挟んで、巻末がBUCK-TICKのインタビューでした。
4人とも金光さんが個別に取材してくださり、敢えて撮影もソロショットで・・というところにも、お心遣いを感じます・・。
会報の取材から2ヶ月くらい経っていて、武道館も終えた後だからか、会報よりも突っ込んだ話になっていて、愛と信頼と長年の絆がある金光さんだからこそですね・・・としみじみしました。
ゆうたさんとヒデさんとアニイと今井さんのそれぞれの当日の夜の記憶を一緒になぞるような内容でもあったので、率直にお話してくださった4人には本当に感謝していますし、少し時間をおいてこのタイミングで聞いてくださった音人さんにもありがとうの気持ちでいっぱいです。

4人の言葉や想いをひとつでもとりこぼさないようにと思って、あれから何度も読み返していますが、あれからずっと、ふんばってくださってBUCK-TICKを続けていくという決断をしてくださって本当にありがとうございますと、(金光さんも含めて)おひとりずつぎゅうと抱きしめたくなりました。
来月早々にも次の会報が届きそうですが、今回の音人のおかげでだいぶ心がタフガイになれた気がするので、あまりびびらずに読ませていただきたいと思います。
 
・ゆうたさんインタビュー
あの頃、ぶっつりと止まった自適ブログから、何か食べられているんだろうか、あたたかくしていらっしゃるだろうか・・・と心配していましたが、続くアニイや今井さんのインタビューを読んで、やっぱりそんな感じでしたか・・・と思いましたが、武道館でひとりずつ話をすることを決めた経緯などを聞いて、ちゃんとこれまでどおりゆうたさんにしかできない方法で、しっかりBUCK-TICKを支えて、バンドとファンを繋いでくださっていたと思いますよ・・・と心の底から思いました。
もし武道館で、しっかりしなくてはと考えて4人全員が全くふだんと変わらぬ隙のない格好良いライブをやり通していらしたら、ちょっと置いて行かれてしまったような気持ちになったような気もするので、初めて聞く声量で引っ張っていってくれようとしていた今井さんと、たくさん動いて優しさを振りまいてくださっていたヒデさんと、LOVE MEアニイと、全身で悲しみを表して演奏なさっていたゆうたさんの姿を目にして、自然と、これからもついていきたいと全力で思えたことに少しほっとしたように思います。
そして、あっちゃんとの大切な思い出話も教えていただき、嬉しかったです。良いお兄ちゃんですね・・。
 
・ヒデさんインタビュー
武道館のヒデさんがお話してくださった時、落ち着いていて優しさにあふれていて、でもちょっぴりお茶目な口調にものすごくほっとできたのでたいへん感謝していますが、「ステージで一言」のくだりを読んで、ゆうたさんがタオルでごしごし涙を拭きながら一生懸命お話しておられた間、椅子に座ったヒデさんは内心少し慌てておられたのですかね・・・とちょっとほっこりしました。
確かに全く一言ではなかったですし、4人を代表してゆうたさんがご挨拶をする役目だったのかと思いましたですが、あの時、他のメディアを通してではなくあそこで初めて直接みなさんのことばを聴くことができたことは本当にありがたかったです。
 
・アニイインタビュー
お兄さんのことがあって「ヤガミ・トール」になってくださったアニイがBUCK-TICKのドラマーで、ゆうたさんの実のお兄ちゃんで本当によかったですよ・・・と改めて思いました。
そして正真正銘BUCK-TICKの人で、重低音の要を担っておられる方でありながら、一番のBUCK-TICKファンでもあってくれて、メンバーの魅力や素晴らしいところを客観的に惜しみなく伝えてくれるところも大好きですと思いました。
そんなアニイがしっかり見張っていてくださるとおっしゃるなら、今後の方向性について、大人な事情が立ちはだかることがあったとしてもきっと大丈夫に違いない・・・と心強く思いました。
そして、金光さんの言うように、アニイの中にはたぶんまだたくさん、小さな頃のゆうたさんや、ドラマー師弟としてのあっちゃんとの関係性や、BUCK-TICKのすごく良い話が詰まっていると思うので、ぜひ極上の日本酒をお供に取材していただいて、アニイの御本も増補改訂版を出していただきたいです!!と思いました。
(そして昔のあっちゃんソロの時に金光さんが愛を込めて作ってくださったという「夜想」ももし可能ならば再販していただけたら嬉しいです!と感想ハガキに書いてお送りしました)
 
・今井さんインタビュー
あの日のことをかなり細かく覚えているのも、インタビュー中に「あっちゃん」と「櫻井さん」が入り乱れているのも、「ちょっとした心残り」の話も、今井さんが今どれほどの想いを抱えたり背負ったりしながら前に進もうとなさっているのか・・・と思わずにはいられない内容でしたが、今井さんがこんな風にほんの少しでも心の中を言葉にしてくださるのは、金光さんがお相手だったからこそかもしれませんし、だいぶ貴重なことだと思うので、このインタビューをしっかりと心に刻んで、次にBUCK-TICKの新曲を聴かせていただく日まで、自分のおさかなごころを少しでも大きく深くしておきたいなと思う次第です。
そして、あれからずっと前を向いてB-T Trainを走らせてくださっていますが、あっちゃんとふたりきりで光の速さで走り去るのではなく、後ろもちゃんと確認しながら皆を連れてゆっくり進んでくださる今井さんの優しさも、改めて大好きですと思いました。
 
そして最後にポラロイド(四人それぞれ)のプレゼントと編集後記があります。
ばらばらの取材日だったのを1日ずつ書いていただいているので、BUCK-TICKだけでだいぶスペースをとってしまっていて、申し訳なくもありがたいですね・・!
ヒデさんにはがんばってガレージでもDIYしていただいて、音楽スペースをしっかり確保していただきたいです(笑)
あと、ゆうたさんが金光さんのお誕生日のことをちゃんと覚えていて、今年も恒例のプレゼントを用意するくらいの気力が湧いていてよかったなぁ・・・としみじみ思いました。
 
来月からは、何はなくともゆうたさんの連載が掲載されているはずなので、はらはらせずに毎月予約できるのもありがたいことです。
音楽と人さん、金光編集長、これからもどうぞよろしくお願いいたします。

 

さそり座おまけさそり座

画像は、新作が出ていたので買ってみましたです。

えびの方は普通でしたが、

上の方は本当にお肉の味がしっかりして、面白かったです。

しかし中にはあの四角い小さな謎肉しか入っていないので、本物をがぶっと食べたくなりました(笑)

(ちなみにやきとりと書いてありますが、お肉は豚肉なのですよです)