あんまりソワソワしなかった。 | 昨日の散歩道

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富野結理(とみのゆり)のたいしたことない日常、
たいしたことある非日常(!?)を散漫にお送りしています。

木曜日の深夜、ノイタミナ枠で令和版『うる星やつら』を2クールやってました。

そして2024年にまた2クールやるそうです…、今年中にまたやるのかと思ってたのに来年放送なの?ってメッチャ驚き。
私の世代だとギリギリ昭和版をアニメで見てたんだが、どちらかと言うと私の世代は『らんま1/2』の方がタイムリーだと思われる。

昭和時代、同時期に見てたせいか、テンちゃんのことをついつい「ガッちゃん」と言ってしまい、「間違えた、テンちゃん」と言い直しがちな私。
ちなみに昭和版のテンちゃんの中の人は、コロ助でもあるので(コロ助はたぶん2代目)、キャラクターのフォルムと相まって、アニメの枠を飛び越えていろんな勘違いを起こしやすいw
令和版は声優陣も一新してやったんだけど、ラムとあたるに関してはだいぶ声優さんが初代に寄せてるだけあって、言うほど違和感はなかったのだが、改めて『長瀞さん』とかを深夜に見ると、ラムちゃんの人は相当頑張ってラムちゃんに寄せてるんだなぁ〜とわかる。

そうなると、ソコまでして寄せて違う人をキャスティングする必要があったのか謎、だって少なくともラムとあたるは健在な上に現役で声優やってるんだし。
昭和版アニメは5〜6年やってたのかな?一方令和版はトータルで1年分の放送。
時代が違うから放送枠取れない事情はわかるけど、令和版2クールの時点では、「とりあえず登場人物全員出して自己紹介しときました!」ってところで終わってしまい、ただ出てきただけで、まだ何もしてないみたいなキャラクター多くね?

だから「あんまりソワソワしなかった」というか、「ソワソワする間もなく2クールが終わった」って印象。
きっと2〜3年放送できれば登場人物みんなの面白い話を消化できるんだろうなぁ〜って思うけど絶対無理だし、令和版に関しては何故「バキッ」とか効果音みたいなヤツを声優さんが言うんだろう?と演出の謎が深まる。
昭和版も私は子供だったから楽しく見てたけど、ファンの中では漫画とアニメで違うとか、押井守が嫌とかいろいろあるみたいだし、アニメ化するのにもいろいろ大変だってことはよくわかった。

個人的にはリメイクではなく、らんまを最後までアニメ化してもらえたら良かったんだが、これもまた声優陣を一新されると困るので、らんまはあのままでいいと思う。
というか、らんまの続編やるなら声優陣続投で、名探偵コナンのアフレコ現場に突撃して「ついでにらんまもやってもらえませんか!?」って言えば、大体の声優陣は揃うと思うのw
故人の方だけ新しくしたら上手いこといくと思うんだけど…、そもそもうる星やつらもらんまも元々作ってたアニメ会社がもうアニメ作ってないんで、こういうのは「楽しかった思い出のまま」にしておくのがベストなのかもしれん。

…と、うる星やつらの話書いてて思い出したんだが、『異世界おじさん』の13話、やってたね!!
数週間前かな?ふと滅多に見ない番組表を見たらMXに“異世界おじさん”の表記があって、奇しくも木曜深夜の放送だったから、「待って待って、キスマイブサイク⇒うる星やつらって見たらMXにすぐチャンネル変えたら見忘れることなく13話見れるんじゃね?」とか大きな声で独り言喋って確認し(苦笑)、無事視聴できたwww
去年の年末の12話からすっかりイキュラスキュオラされてたから「何の話だっけ?」ってなったけど、まあ無難な最終回が完成して良かったねって感じw

ちなみに話は思い出したけど、鼻血出なかったよ。
このアニメは長々と作れずにやっと作れて放送されて…、本来ならば去年の夏あたりには最終回を迎えられるはずだったのかな?それすらイキュラスキュオラなんだがw、第2シーズンはまずないだろうと確信した。
非常に贅沢な声優陣を雇って作ったアニメ化だったはずなのに、何故こうなったのか制作会社は責任取らないとマズいと思うw
余談だが、メイベルとテンちゃんは同じ人が声やってると考えるとなかなかの衝撃、流石だぜ、まどか!

…と、深夜は何となくテレビ付けてアニメ垂れ流して見てるので(垂れ流しているだけのものもある)、今期も無事に終わったなぁ〜なんて思ってるんだけど!!
『タモリ倶楽部』が来週最終回ってマジ!?
せっかく作った安全靴使わないで終わるってどういうことだってばよ!??
ってか、いいとも!もそうだけど、タモリ倶楽部って終わる番組なんだと今年一番驚いておる。