先日 アライメント調整作業をした
一部のお客様のお車をご紹介したいと思います
この記事を見て頂いている方
・まっすぐな道を走行しているとき
ハンドルはしっかりセンターでしょうか？？
・ハンドルをセンターにすると右に行く
左に進むなどの症状はありませんか？？
・愛車のタイヤの減り方は 大丈夫でしょうか？？
・変な減り方（内減り・外減り）や???
1本だけ変にヘリが早いなどありませんか？？？
もちろん!!
空気圧不足やお車の使用頻度などによっても
タイヤは減ってしまいますが・・・
空気をしっかり入れていても
変に減ってしまう方は アライメントが必要かもしれませんよ？？
走行距離や足回り・車体の劣化などで
アライメントが狂ってしまうケースもあります。
アライメントの狂いは燃費にも影響がありますので
燃費改善にもなりますよ！！！
気になる方は アライメント測定してみませんか？？？
ホンダ・ゼスト
ホンダ・ゼストの調整前のハンドルの状態です。
ハンドルが 左側に切れているまま
まっすぐ走るといった状態ですね。
ですので ホンダのエンブレムがまっすぐの状態にすると
右にそれていってしまいますね・・・
※この写真は、運転しているスタッフと
後部座席から別のスタッフが撮影した写真になります。
「この写真、運転しながら撮ったんだ！」
などといった 炎上の対象となる
SNS等での書き込みはご遠慮ください。
試乗後アライメント測定をしたところ
こういった測定結果になっていました！！
左 キャスター2°25' 右 キャスター2°44'
左 キャンバー0°48' 右 キャンバー0°13'
左 トー 0°37' 右 トー -0°56'
こういった測定結果になっていました。
単純に赤いところが基準値外ということです。
トー と言われているこの 赤くなっているところの
白い棒がタイヤの向きになっています。
トー数値の参考 模型（下）
こちらのホンダ・ゼストを上から見たとすると、
トー（タイヤの向き）がこんな状態ということですね。
これでは、真っ直ぐ走るためには、
ひだりにハンドル切らないと 走れませんね！！！
こちらを基準値へ調整し ゼストの基準値へ
調整し直すことによって偏摩耗を抑制し
ハンドリングなども変わると思います。
同時にハンドルのセンターもばっちりで
まっすぐ走るようになりました！！
続きまして！！！
トヨタ・ヴェルファイア
ゼストとは 逆に 右に切れている様子ですね！！
測定してみると・・・
なんと！！
右は基準値ばっちりですが、
左トーが 少し外側（左側）に開いてしまっていますね・・
その為 若干右に 切らないと
ハンドルがセンターになれない状態。
こちらも基準値へ調整しまっすぐ走るようになりました！！
トヨタ・ハリアー
こちらのハリアーは かなり内減りしてしまっていますね・・
タイヤ（トー）が蟹股状態だったり・・
キャンバーがついていたり・・
こういったことが 内減りの原因です。
こちらも基準値へ調整しビシッと治りました！！！
タイヤが変に減っていて 新品タイヤに交換と同時に
アライメントをご成約していただきました！！
アライメント調整後のハンドリングやタイヤの減り方は
いかがでしょうか？？？
次回ご来店していただいた際にタイヤの減り方などを
ご確認させてください
皆さまありがとうございました！！！！
アライメントが気になる方は
お気軽にご来店、お問合せ くださいませ！！！
由利タイヤ株式会社
☎ 0184-24-4444
アライメント担当 三浦