モミちゃん2歳10ヶ月25日
アオ0歳10ヶ月23日
昨日友達とLINEしていて教えてもらったLICOさんという方のブログ。
“子どものこころが穏やかに育つ魔法の育児法”と書いてあり、教えてもらった3つの記事を読みました。読みながら大号泣してしまいました。

毎日どうしてもイライラしてしまっている自分にハッとしました。
昨夜ブログを読んでもやっぱり今日もイライラすることはあったんだけど、いつもと何かが違っていた気がします。毎日を大切にしたいって言葉ではよく聞くけど心の底からそう思えるようになった気がします。
それでも私はまた忘れてイライラしてブチ切れてしまったりすると思う。
忘れたくないから、いつでも読んで心を改めたいから、自分のブログに書き留めておきたいと思い下記、ブログを引用させていただくことにしました。


LICOさんのブログより
~あなたとの時間はあっという間に終わってしまうものなんだということを私は知ってるの
1日1日成長しているあなた
今日のあなたに明日には会えなくなることを私は知っているの

寝返りを打てるようになったら寝返りを打てずに短い足を一生懸命バタバタしていたあなたにはもう会えない

お友だちと遊べるようになったら人見知りが激しくて少しもママの側を離れずママにしがみついて泣いていたあなたにはもう会えない

その小さな足で一歩、また一歩と歩けるようになったらハイハイで後追いをしてママが入っているトイレの前でわんわん泣いていたあなたにはもう会えない

おしゃべりが上手になったら「大丈夫?」のことを上手に言えずに「あぶー?」と言っていたあなたにはもう会えない

走り回る楽しさを知ったら抱っこが大好きでいつでもどんな時でもパパやママに抱っこをせがんでいたあなたにはもう会えない

自分のことを1人で何でも出来るようになったら1人で靴を上手に履けなくて出かける前いつも玄関先でママを困らせたあなたにはもう会えない


どんなに会いたくてももう会えないんだ~

~子どもの成長は何より喜ばしいはずなのにこころの中で子どもの成長をさみしく思う自分もいる

繰り返される同じような毎日でも同じ日なんて本当は1日もなくて今日もあなたは成長していて昨日できなかったことが出来るようになり今日できなかったことが明日にはできるようになる

そしてできなかった時には戻らない
昨日のあなたにはに度と戻らない

どんどん どんどん大きくなって気づいたら ママのこの手を離れていく

ママを困らせるくらい
ママをイライラさせるくらい
子どもが全身でママの両手を求めてくれる時期なんて
80年の人生の中でほんのわずかな瞬きするくらいに一瞬のことだということを
私は知ったんだ

小さな耳も
薄い爪も
背中のうぶ毛も
甘いにおいも
あなたの泣き声だって

すべてが奇跡みたいな一瞬で
もう二度と今日のあなたには会えないことを
私は知っているんだ~

~あなたが今のあなたでいてくれるのもあとわずかな時間しかないってママは知ってるよ
中を通っている時は終わりがないように感じたあの長いトンネルは
過ぎた後に振り返ってみたら実はとても短くてちゃんと終わりがあったことを
ママは知ってるよ~


~◯◯ちゃんが 今日から幼稚園へ行った
幼稚園が終われば小学校へ行く
小学校が終われば中学校へ…
。。。あぁ
◯◯ちゃんとひと時も離れずにそばにいられる時期って
◯◯ちゃんのことを両手で支えていた時期って 
もう 終わってしまったんだ と。

その小さな手を握って
道に咲く小さな花を見つけては
きれいだね うれしいね と笑い合う

そんな散歩道がずっと続くと思ってた

笑って 怒って 謝って 仲直りして…

その日々の繰り返しで私を「ママ」に成長させてくれたあなたの存在に
私がどれだけ支えられていたのかを思い知る~

~子どもとずっと一緒に過ごせることの
なんて尊い時間だったことか なんて愛おしい瞬間の連続だったことか
一緒に過ごした日々を思い出して泣くことの出来る
そんな愛おしい存在がいることのなんて幸せなことか

子どもが当たり前のように自分のそばにいてくれる毎日の
なんて夢のように満ち足りた日々なことか

子育てのなんて切なくて なんて幸福なことか~

~まだお子さんを保育園 幼稚園へ送り出していないみなさん
慌ただしさの繰り返しのような毎日ですが1日中 子どもと一緒にいられる時間
あっという間です 子どもが保育園 幼稚園へ行ってしまえば 
そのあとはもう1日中、長い期間一緒に過ごせるときなんて
もう 子どもとの人生で ないのです
どうか どうか 満喫してください。。。♡



~独身の頃
ヒールの靴が好きだった
お酒は苦手だったけれど友達と過ごすお酒の場の楽しい雰囲気が好きだった

好きな音楽はミスチルでいつもウォークマンに入れて好きな時に聴いていた
電車の中でゆっくり本を読むのも好きだった

お風呂では半身浴をして
美容院には2ヶ月に1回は必ず行っていた

お化粧するのも好きだった
1人で行く映画館が好きだった

流行りの雑誌を買い 流行りの曲を聴き 流行りの服を着て
流行りの場所へ好きな時に出かけた。

そんな私は 今

泥だらけのスニーカーを履き
子どもたちの着替えやオムツが入った大きなバックを肩にかけ
ちゃんとした化粧もせずに 髪を一つにくくり
毎日子どもたちの手を繋いで公園へ散歩に行っている。

聴く曲はミスチルからアンパンマンマーチに変わった。
眺めているのはファッション雑誌から子どもの母子手帳や幼稚園からの手紙に変わった。

考えていることは今日の夕飯のメニューと長女が幼稚園から帰ってきたあとのおやつ、
お風呂、夕飯の流れの確認。

今日の天気で洗濯物が乾くかどうかと明日の長女の遠足が晴れるかどうか。

最近眠くなると激しくぐずる長男を昨日つい怒ってしまったから今日は早く寝かせてあげよう。
今日は怒らないでおやすみをしよう。

そんなこと。

毎日 押し流されるように迫ってくる日常があるから

キレイに片付いた部屋も 大の字で朝まで眠れる夜も ゆっくり塗れるマスカラも

なんだかもう思い出せない。

そう。思い出せないから私たちは つい 忘れてしまうのだ。

この毎日が ずっと続かないということを。

1人でゆっくりお風呂に入れるようになったら 
湯船の中 あなたと向き合い数を数え 柔らかく響いたあなたの声を私は思い出すのでしょう

1人で好きなだけ寝返りをうち眠れるようになったら
どこまで寝転がっても隣にいないあなたのぬくもりを私は探すのでしょう

好きな音楽のCDを好きなだけかけられるようになったら
この部屋の中に溢れていたあなたの笑い声を思い出して私は泣くのでしょう

好きなだけお化粧に時間をかけられるようになったら
私の洋服をひっぱり 膝の上によじ登り 
私のやることなすことをお邪魔してくるあなたのその小さな手を思い出して
私は泣くのでしょう

好きなだけヒールが履けるようになったら
笑い転げるあなたを追いかけて走り回り泥だらけになって遊んだあの空を思い出して
私は泣くのでしょう

自分とパパの洗濯物だけを回す日々が訪れたら
砂まみれの靴下も おしっこを失敗したズボンも 牛乳をひっくり返したシャツも
洗濯カゴにないことを知って 私は泣くのでしょう

あなたの足音がしない部屋の掃除機をかける日が訪れたら
粉々になったビスケットの食べこぼしも 小さなおもちゃの部品も
あなたの細い柔らかい髪の毛も落ちていないことを知り 私は泣くのでしょう

1人で好きなことを好きな時に好きなだけ出来るようになったら
どんな時も「ママ」「ママ」と私を呼び
どんな時も私のことを探しているあなたの姿を思い出して 私は泣くのでしょう

一体いつまであるのかな
一体 いつまでここにいてくれるのかな~

~私たちの日常は「子どもが側にいる『今』」だから
子どもから離れて1人になれた瞬間が特別に感じて好きなことを堪能できる喜びを噛み締めるけれど

でも 自分の人生を考えてみたら
特別なのは 本当は 子どもが側に生きているこの毎日の方。

でも 私たちはそれを忘れてしまう。

なんだか ずっと続くような錯覚を起こして毎日を過ごしているけれど

大変に思えるこの毎日に 数え切れない 愛おしい が散りばめられていることを 
私たちは いつか知るのです。

子どもたちが この世に生まれてから今日まで
ママとパパのために 全身を力いっぱい使って思い出を撒き散らしてくれていたことに
私たちは 過ぎてから気付くのです。

ママの毎日は ママでいられる毎日です。
私たちは この命が尽きるまで どんなに子どもと離れていても子どもを思い、心配し、
愛し続ける 子どもたちの母親だけれど

でも 子どもたちの側で『ママ』でいられることの出来る日の なんて短いことかを
いつか思い知るのでしょう。


今日もあなたは
屈託のない笑顔で振り向き「ママ!」と言って両手を広げて、こちらに飛び込んでくる。

忘れるものか。 絶対に。 絶対に。

あなたの前髪を切りすぎて笑った昨日を。
あなたを怒って自分に涙が出た今日を。
あなたの寝相に笑った夜を。
あながた摘んでくれたシロツメクサの白さを。

あなたに許された私を。
あなたがいてくれるこの毎日を。

私は 絶対に忘れない。

ミスチルも好きだけど Eテレの歌に感動することを知った

ヒールも好きだけど スニーカーの安心感が好きになった

自分のことが一番大切だった そんな私に
自分の命よりも大切だと思える存在がこの世にはあると教えてくれた子どもたちに
心から 感謝を。~



最近モミちゃんを力任せに怒ったり、叩いてしまったり、
自分とは別世界だと思っていた虐待をする親と私と何が違うの?とそこまで自分を追い込んでしまうこともありました。
こんな自分が大嫌いで、子どもが可愛いくて愛おしいのは間違いないのに、
コントロールできない自分がずっと許せなかった。だけどどうすればいいのか私にはわからなくて。
今も私にはどうすればいいかわからないことはたっくさんある。
誰に聞けばいいのか正解もわからない。けど、わからない毎日をも大切にしよう、自分が一生懸命なのは事実で、子どもたちが常に私の側にいれくれているこの事実を大切にしようと心に誓いました。     









YURI