真っ先に出てきそうなところ、
それはなんといっても
ルーブル美術館
ではないでしょうか??
ルーブル美術館、全然行ってなかったんです。
なぜかというと、最小限のコストで最大限楽しむため、美術館めぐりは毎月第一日曜日の無料日を狙って行くことにしているのですが、ルーブル美術館はおそらく無料の対象外で
でも、やはりパリにいる以上は、絶対行っておきたい!
ということで、ついに行ってまいりました
語り尽くせない、素晴らしき所蔵品の数々
とてもとても1日では見尽くせない程です。
絵画に対する造詣が深くないせいか、見たことない絵画ももちろんたくさんありますが、中学校や高校の図録に載っているようなすっごく有名な絵画もとてもたくさんあります。
やはりなんといっても
モナリザ
ですよねーーーーー
モナリザの前だけ、並ぶスペースができていました。
並ぶといっても、5分ほどで一番前まで行けました
ナポレオンの戴冠式など、すっごく大きな絵を見た後にモナリザを見ると
ちっさ!
ってなります。
この小さな絵が、なぜ最高の価値のある絵画と言われるのか、やはり造詣の深くない私にはよくわからないのですが、それでも価値があると言われているものを見ると嬉しい気持ちになります(ミーハー)
マリーアントワネットちゃんの物なのかな?素晴らしき宝飾品は、もううっとりと見惚れます
それから、紀元前何千年もの古代エジプトの出土品などを見てると、もう頭が混乱してしまいますね
世界史をあまりきちんと勉強してこなかった、私の知識における最古の歴史って、645年の大化の改新だったりするので、紀元前にもう世界はあったの?!?!レベルです。
全然ピンと来ないけれど、ホモ・サピエンスは紀元前30〜20万年前に誕生したそうなので、それからの時の流れを考えると、5000年前くらいのものでもここ最近なのかもしれませんが、5000年もの間残り続けてるってやっぱり凄いです。
私の持っているもので5000年後に何一つ残ってそうなものはないです。
私の持っているものの中で、一番最後まで残りそうなものは、ブランド物のジュエリーな気がしますが、それでも孫の代くらいまで残っていたら、まだ良い方ではないでしょうか。
せいぜい死後50年くらいかな?
その100倍ものときを、みんなが大切に管理し持ち続けてきたから、今ここにあると思うと、それはロマンですよね〜
古代エジプトについて、何も知りませんがロマンを感じます
ということで、何も知らなくても、凄さがわかる、語りだしたら止まらなくなる、それがルーブルです
本当に所蔵品の数が多すぎて、あっという間に閉館時間が来てしまいます。
閉館時間30分前に、最後フェルメールのレースを編む女を見て帰ろうという話になり、ルーブルの館内図を片手に探し回ったのですが見つからず、、、
近くにいたルーブル美術館のスタッフに、
(私)「この絵どこにありますか?」
(美術館スタッフ)「あ〜、それオランダに貸し出すから、もうここにはないんだよ。昨日まではあったんだけどね!」
なんですと?!?!昨日まではあったのに、今日からない?!?!なんというバッドタイミング
もはや、悔しすぎて知りたくなかった情報
「いつぐらいに戻ってきますか?」
「1年くらいかな。」
「1年!それは長いですね…」
「一度貸し出したら、1年は普通だよ」
なんてことがありました
レースを編む女には、このパリ生活ではきっともう巡り合えないことでしょう
でも、今回まわりきれなかったところをまだまだ見たいので、きっとまたすぐ来ます!
そのときは、今回会えなかったミロのヴィーナスに会いたいです
ルーブル美術館のお土産に、バーバパパのキーホルダーGETしました。
これ、あとで調べてわかったのですが、日本のPLAZAで買えます!(税込み2800円です)
オンラインストアにもありました!
パリで買った意味