怒りMAX!!!!!!!なことがあったんです
長くひいていた風邪もかなり治ってきて、ようやくショッピングに行こうという日の朝。
お気に入りのリュックを取り出して、スマホと財布とそれからパスポートも入れなきゃっと準備をしていると、リュックの底に小さなつぶつぶが入っていて。
リュックを逆さにしてパンパンと叩くと、そのつぶつぶが6個くらいパラパラ落ちて来たんです。
つぶつぶを見たときから、嫌な予感がしてたんです
そう、そのつぶつぶは、ねずみの糞
ヒィィィィィィーーーーーーー
ねずみが、糞を撒き散らす話は、前回もしましたが、
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よりによってお気に入りのリュックの中にされるとは…
酷すぎる酷すぎる酷すぎる
これは酷すぎます。
なぜ、私のリュックを排泄場所と思ったのか。
黒いリュックだから、隠れられてる感じがして落ち着くのか。
もしかしたら、こんな目に遭ったらリュックは捨てちゃうって人もいるかもしれませんが、私はひとまずアルコール除菌しました!!!今度、天気の良い日に天日干しもしたいと思います。
ねずみに負けてたまるかッッッ
とそんな朝を過ごし、アウトレットモールへ行って帰ってきた夜。
トトトン コトンコトン トト カサカサ トン
何やら不気味な音が聞こえます。
耳を澄ませて、足音を消して音のする方へ。
どうやら、音はゴミ箱から聞こえているようです。
ねずみ、もしやゴミ箱の中に????
ゴミ箱を見ると、天井部分にギリギリねずみが入れるくらいの穴があります。
もしかして、ここから入った?!?!
とりあえず、ゴミ箱の小さな穴をガムテープで止めて、ねずみが脱出できないようにして、寝ている夫を起こしに行きました。
(私)「ねずみがゴミ箱の中にいる気がする、音がする。」
(夫)「まじで。」
「ゴミ箱で捕獲できるなんて、すごいラッキー。早く捨ててきて。」
「どこに?」
「公園かどこかに放してあげても良いと思うけど、とりあえず家の外に出してきて。」
「でも、本当にゴミ箱にいる?」
「音が聞こえる。」
「う〜ん。でもゴミ箱の隣の食洗機かも。」
「食洗機の中には流石に侵入できないでしょ。ほら。」
食洗機を開けてみるも、食洗機の中にはやはりいない。
「食洗機の裏かも。」
懐中電灯で照らして、裏を覗いてみるもやはりいない。
「いないよ、ゴミ箱が怪しいと思う。」
「ゴミ箱にいるとは思えないよ。」
「ゴミ箱、全否定する理由が分からないけど…だったら、ゴミ箱の中のゴミそのまま縛って捨ててきて。ちょうど、ゴミもいっぱいだし。」
「なんで?」
「なんでって、ゴミ捨てもできて、万が一ねずみがいたらねずみの駆除ができて、一石二鳥でしょ。」
「今、やる必要ある?」
「えッ、だって、今いるかもしれないのに、どういうこと?」
「駆除業者また呼べばいいじゃん」
「今ゴミ箱にいるかもしれないのに、この機会をみすみす逃すってこと?ゴミ捨てするだけだから、何かリスクがあるわけでもないのに、今しない理由がわからないよ。」
「だから、ゴミ箱にねずみいないって。」
「いないんだったら、ただのゴミ捨てなんだし、余計しない理由ないでしょ。」
「えーやりたくないなー。ゴミ箱からねずみ出てきたら嫌だし。」
「さっきまで、ゴミ箱にはねずみいないってあれだけ言ってたじゃん。ねずみが怖いから、いろいろ言ってるだけじゃない?!」
「……そうだよ、そうだよ!ねずみが怖いんだよ!ねずみに怖気づいているよ。悪い?」
「私だって、ねずみは好きじゃないし、汚いのも嫌だけど、さっきシンクの下に顔を突っ込んで、食洗機の裏にねずみがいるか確認したんだよ?」
「だから、すごいなって思って。」
「すごいなって思って、じゃないよ。一緒に、ねずみいなくなるように頑張ろうって言ってたあれはなんだったの?!?!」
「ねずみの糞を掃除したりしてるじゃない。でも、本物のねずみは無理…」
って…
もう〜
しっかりしてよ
夫は、本当にゴキブリやらねずみやら、カエルやら、そういったものが苦手みたいで…
夫は、ゴキブリに足の指の骨を折られた経験まであるんです
どうやったら、ゴキブリごときに足の骨を折られるんだって感じですが。
私も、すっごーーーーーーーく嫌いだけど、それでも、ねずみを前にずっとウジウジしている夫を見ていたら本当に腹がたってしまいました。
こういうのは、男の仕事だって思っている自分がいるから、ウダウダ言って何もしてくれない夫を見ると無性に腹が立ってしまいますが、これは男の仕事だという決めつけが、ジェンダー的には良くないのかもしれないな、と薄々思いつつ、でもやっぱり怒りがおさまらないのです。
ねずみはねずみでも、レペットのお店でいただいた袋のこちらのねずみ可愛すぎです