6月は離婚してから4回目の記念月笑
あの当時の事をなんだかボンヤリと思い出しちゃって…ちとお付き合いください
今思えば、離婚して大正解だったんだけど
当時はそんな事全く感じられなくて
大好きだった元旦那と離れるとかありえなかったし、当時私はお店を経営していて、その仕事を手放すなんて考えもしなかった。仕事が生きがいで楽しかったから。
いつからか話し合う事も拒否され、罵られ…
いやー、辛かったですね
信じていた夫に「無視」をされる。考え直してほしいと懇願しても「無視」
実は、離婚を言い出された原因は、未だよくわかってなかったりするんだよ そーゆーとこやぞ
もう話し合う事もできないんだって思ったらこちらもだんだん折れてきてしまい…無視ほど辛い事はないと思った
決定的だったのは、彼がやめていたタバコを吸い出した事。冗談で当時「タバコ吸ったら旅行連れてってね♫」って言ってたんだけど
その頃の状況から(無視されてた頃)旅行なんて行ける訳無い。
「ああ、彼の中ではこの話は無かった事になってるんだな…」
タバコを吸う彼を見て、もうダメなんだって思ったんです。
それからは実家に帰って…これからどうしようかなって毎日泣いて…地獄でした。母も毎日そばに居てくれて。あの時連れて行ってくれた藤棚が綺麗で今でも思い出します(ちなみに父母は元旦那を嫌っていて、早く別れなさいって言われてた)
これからどうしよう。毎日悩んで悩んで…でもとりあえず働かなきゃと思い、ある時目についた求人が地元の花屋でした。
「フローリストになりたい!」ふと思い立ったんですよね。
親友がフリーランスで花屋をしていて、その姿がとても素敵だったんです。一緒に仕事もしていて、憧れていたっていうのもありバタバタ面接をこぎつけ、合格。
それからは病む事無くあっという間に月日がたちました。花屋が地獄のように忙しかったから、気がまぎれたってのもあります←
仕事にもようやく慣れた6月下旬、大雨の朝、母と一緒に離婚届を提出しにいきました。
その時の瞬間が…
よっしゃあああああ!!
でしたね笑
柵から解放された!私は自由なんだ!これからの人生は自分で決めていくんだ!
超気分爽快でした(笑)
思えば、フローリストを選択したのが良かったのかも。元旦那を打ち消せるくらい、私は花に夢中でした。
それから今の旦那さんと知り合い
すぐプロポーズ
まさかのその年に再婚←
両親は「あんた何考えとんの(笑)」←この言葉が第一声だった両親最高
いやー、免許証が悲惨でしたねー1年に3回も苗字変わったし裏書いやだ
いい経験でした←
あれから4年
どん底に落ちた私は幸せに暮らしています。
あの時の経験があったから、強くなれた。
私、いま自分でいうのもなんですがしぶといんです笑
今、「どん底にいるかもしれない」人に贈りたい言葉は
他人軸で生きていても何も変わらない。落ちるところまで落ちたらあとは浮上する。人間は浮くようにできている。だから今は沈め。浮かんだあとの人生はお前次第だ!
崇拝するテキ村さんみたくなっちまった
でも、マジでそうなんよ
今度は私が助ける番だ!