こんにちは☀

最近はお天気が良いですね!

ですが乾燥してるので皆様保湿はしっかりしましょう〜😄




さて、今日はアーユルヴェーダの記事です💖

前にアーユルヴェーダのヴァータ、ピッタ、カファの3つの体質のお話をしましたので、今回はその体質に合う味についていきますよ~✨✨



アーユルヴェーダでは食べ物の味を「ラサ」といいます。味にも体質と同じく性質があるのです!

(私達の体=体質、食べ物などの物質=性質)


体質について少しおさらいです😉

ヴァータ→風・空

ピッタ→火・少しの水

カファ→水・地


味は6つあります。↓

(甘味、酸味、塩味、辛味、苦味、渋味)


それぞれ、ヴァータ、ピッタ、カファ体質のバランスを整えるものや、乱すものもあるので一つずつ見ていきましょう!


**体質のバランスをとる上で

適度に摂り入れましょう→〇

控えたほうが良いですよ→△  とします


1 甘味

食べ物→穀物類、ホクホクと甘みのある野菜(かぼちゃ、 人参、キャベツ、イモ類)、フルーツ(バナナ、イチジク、デーツなど)、メープルシロップ、はちみつ、黒砂糖など

※甘みとはいえ白砂糖は出来れば除きたいところ💦


元素→水・地

体質→ヴァータ〇 ピッタ◯ カファ△

効果→・身体の組織を形成したり身体に潤いを与      え血液、脂肪、筋肉に欠かせないもの

   ・滋養効果もある

    ※ただし消化に時間がかかるので摂りす    

     ぎ注意!


2 酸味



食べ物→梅干し、酢、柑橘類など

元素→地・火

体質→ヴァータ◯ ピッタ△ カファ△

効果→・身体の組織を形成する

   ・熱を生み、胃酸を刺激して消化促進

   ※ただし空腹時に摂ると胃を荒らすことが 

   ある


3 塩味



食べ物→岩塩、醤油、味噌など

元素→火・水

体質→ヴァータ◯ ピッタ△ カファ△

効果→身体を温めて神経を休憩→消化モードを保とうとする


4 辛味


食べ物→唐辛子、生姜、胡椒ペッパー、シナモ  ン、ターメリックなどの香辛料、ニンニク、生の玉ねぎなど

元素→火・風

体質→ヴァータ△ ピッタ△ カファ◯

効果→・身体の浄化・代謝促進

   ・発汗作用があり老廃物を排出

※胃を荒らすので炎症がある人や胃酸が濃い人は    注意!


5 苦味


食べ物→ほうれん草、レタス、小松菜などの葉野    菜など

元素→風・空

体質→ヴァータ△ ピッタ◯ カファ◯

効果→身体の組織を調整し特に肝臓に効く


6 渋味


食べ物→お茶、紅茶、渋柿、りんご、熟していないバナナなどフルーツはまだ熟してない色が緑っぽいもの

元素→風・地

体質→ヴァータ△ ピッタ◯ カファ◯

効果→身体を冷やし乾燥させるため、組織の治癒を促す



長かったですが以上です!

本当はもっと細かいのですが、今回は大まかにお伝えしました!


体質ごとに合う味をお伝えしましたが、誤解しないで頂きたいのは合う・合わないからといって過剰に摂り過ぎや全く摂らないといった極端な選択はしないで欲しいのです💦

「この味は△だから摂らないほうがいいんだ!」ということではないのです☺️

調子が悪ければ△のものは控えたり、自分を落ち着けたいときは◯を適度に摂り入れるという体に優しい選択をしましょう🍀💖

あと共通して言えるのは、白砂糖や人工的な油はどの体質の人でも身体の負担になりますのでくれぐれも気をつけて摂り入れましょう(^^)



私は最近寒いのでシナモンや生姜などの身体を温めるものを摂るようにしてます♬🌈


今日はとっても長い😂記事でしたが、最後まで読んでくださりありがとうございました🙇💕