手術から11日後に術後検診がありました。
傷口の確認と内診があり、その後すぐに診察室に呼ばれました。
先生は執刀したおじいちゃん先生ではなく、女性の先生でした。
術後の状態について再度確認してみると…
右の卵管の詰まりは解消し、左の卵管采の癒着も剥がしましたが、
癒着が酷かったので、自然妊娠はほど皆無です・・・。
更に、精子輸送テストの結果、ちゃんと奥まで到達できていない(これは、手術をしても
しなくても結果は同じですと説明がありました)こともあるので自然妊娠は難しいです。
と言われました。
なんと・・・。
自然妊娠の可能性を広げるために受けた手術でしたが、自然妊娠が皆無とは…
どうやら、私の場合は卵管の蠕動運動が良くないので自然妊娠が難しいという内容でした。
ということで…
今後の治療法は
1.右の卵巣に卵胞ができたときに、卵管内人工授精
2.体外受精
※今回の手術でお腹の中全体が洗浄されているため、6ヶ月間は治療をした方がいいとの
ことでした。
1.について調べましたが、卵管内人工授精を行っている病院が杉山産婦人科以外に見つからなかったのと、卵管の奥に精子を戻したとしても卵管の蠕動運動が悪いと受精したところで卵管を通って子宮まで辿り着けないのでは??という疑問が残りました。杉山でこの治療を受けた場合は5万円ですが、あまり上手くいく気がしませんでした。
なので、次周期にKLCに残っている胚盤胞の移植周期に入ろうと考えました。
杉山の先生からは1回目の生理がきたら一度見せてほしいから、生理11日目にきてくださいと言われましたが、
KLCの移植周期に入る場合も生理11日目が受診日なので、もう杉山には行かないかな・・・・
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KLCで移植周期に入ろうと生理11日目に行ってきました〜
血液検査と内診を終えて待つこと1時間半…
いつ呼ばれるかと診察モニターを見ていたら、「処置室Bへお越しくださ〜い」のアナウンスが…
なんで処置室???
初めてなんですけど…
処置室Bに入ると先生が血液検査の結果、hcg/0.7って出てるから、今回は化学流産しているね。
タイミングとった?着床しかけたみたいだね。でも、今回、胚盤胞を移植するならhcgが0になってから
じゃないとできないから、また次周期の生理がきたら11日目にきてくださいね。
あと、今回のようにならないように避妊してくださいね。
と言われました。。。
・・・・・・???
杉山で、自然妊娠はほど皆無だと言われたばかりですが…
どうやら、受精して卵管を通り子宮まで辿り着けたようです。
不思議です。
今回は移植できなくなってしまいましたが、自然妊娠の可能性が0ではないんだ!!と
少し希望が見えてきました
先生には避妊してねって言われたけど、タイミングとりつつ、体外受精も進めていこうと思います
今回血液検査だけで9,720円…
(化学流産かどうか調べるにはやはり妊娠検査薬を生理予定日に使用して、化学流産をしていない
時に移植周期に入ろうと思います。)
でもこれで化学流産は3回目・・・何故こんなにも繰り返すのでしょうか・・・
前回の移植以来、チラージンの服用を勝手にやめていたからかな・・・
いつかちゃんと妊娠できる日がくるのでしょうか。
不安ばかりですが、前進あるのみですよね
頑張ります