学生の頃
交換日記してた
書くことが好きだった
手紙のやり取りも
文通ではない
クラスの子だ
どうやって
やり取りしていたのかは
もう
覚えてはいない
その男の子がくれた
手紙から
いい匂いがした
コロンの匂いだ
わ！大人だな
と思った
クラスの名簿番号が
一緒でいつも
隣にその子がいたんだ
だから
仲良しだったし
好きだったんだ
だから
手紙の交換してたんだと思う
今の生活からは想像出来ないことだと思う
メールやSNS
LINEでやり取り出来るんだから
便利な反面
なんで？
と思うことがある
既読になったのに
返事がないことだ
それが不安になる
相手の時間と
自分の時間の流れが違うのが
わからないんだ
親しくなり過ぎて
わからないと言ったほうがいい
お仕事は何ですか？
違うんだから
返事くれるまで
時間がかかっても仕方がないのだが
それが理解出来ない
この私もだ
時間は朝7時から
22時の間にしてる
何故なら
通知機能を付けていることを
知っているからだ
無境に送ると
寝てる時間や夜中になってしまう
そうしたら
私は足を引っ張っていることになるからだ
そうなりたくはない
でも連絡したい
裏腹の中で生きています
今
会いに行けないから
尚更
ここの世界が
全てになっている
学生時代を思い出して
そこで
現代の交換日記をしている感じなのです
はい