腰、膝、背中の全体の怪我予防には、

レッスン前とレッスン中にストレッチをしすぎず、

少し汗をかくくらいの筋トレをしたほうが、怪我のリスクが減ります。

 

なぜならば、レッスン前にストレッチばかりしすぎると、筋肉量が減り怪我のリスクが高まるからです。

 

ゆっくり行うとストレッチは、レッスン後やリハーサル後にたっぷり行いましょう。

→温まって緊張している筋肉を休ませる必要があるからです。

 

レッスン前は、「まずストレッチ」と習っている方が多いです。

あなたもそう習いませんでしたか?

しかし、こちらの外国のダンスマガジンの記事によると、私が冒頭で書いたことがさらに詳しくつづられております。

 

↓【なぜ、オーストラリアンバレエ団のダンサー達はストレッチを止めたのか?】

この記事のすべてには触れませんが、
「ふくらはぎのストレッチを止め、
その代わり片足でかかとの上げ下げをバーレッスン後に24回やるようにしたところ、
肉離れが大幅に減少した」
 
と書かれています。
 
興味のある方は読んでみてください。
大人からバレエを始めたあなたにも役立つ情報が沢山あります。