身体障害者手帳と指定難病申請

  昨夜の関東地方を中心とした突発的な豪雨に今朝の能登での地震、

  被害が広がらないことを祈るばかりです。


  

  私が外出するとき必ず携帯している3セット(写真)

 スマホケースと障害者手帳にヘルプマーク。

 ヘルプマークは京都市では区役所の窓口で「ください」と言えば、病名も何も

 言わなくても手渡してくれます。

 これがあると、座席を譲ってもらったりいろいろ配慮をしてもらいやすくなります。

 

 身体障害者手帳は4級で出してもらいました、上肢の巧緻性の低下とオフ時の右足

 固縮による歩行困難(1km)を合わせての判定です。神経内科の主治医に書いて

 もらいました。自治体によって受けられるサービスが異なるので対象になりそうな

 方は役所に問い合わせてみてください。

 大きかったのは税の控除。年金生活者にはありがたいです。あとは市バス、地下鉄の運賃無料、植物園などの一部施設への入園料、駐車料無料、駐車できないところでも止められる駐車許可証(これは警察署に申請、もちろん病気に関する緊急事態のみに使用)

 

 また、今度の診察で指定難病申請の診断書記入をお願いしようと思っています。

 私の状態はまだ、認定基準のホール・ヤール3以上(オフ時)日常生活障害2以上

 には該当しませんが、軽度高額該当という別枠の基準があり、支払った医療費の総額が33330円以上の月が年3回以上に該当します。(つまり実質窓口で払った額が月1万円以上が年3回)

 ハルロピテープを使いだしてかなり薬代がかさむようになりましたし、今後の進行期に入った時の治療に備え、早めに申請しようと思いました。

 

 身体障害者という響きに抵抗を持たれる方もおられるかもしれません。

 もちろん強制ではないです。私は「使えるものは使わせていただきます」と感謝して使っています。もともとは我々の税金から出ているものですし。

 難病や介護保険の対象になることはご存じでも身体障害者の施策の対象となることは意外に知られていないかもと思い、アップします。

 

 以下関連ページのリンクです。

 

 パーキンソン病で障害者手帳・障害年金を得る認定基準 | 障害者グループホームラ ボ (shogai-home.com)

 

 1)難病医療費助成制度|公的支援ナビゲーター|パーキンソン病オンライン|武田薬品工業株式会社 (pd-online.jp)