京大と北野病院合同の説明会で、年何回か行われているようです。
私はまだまだ先の話と思っていますが、将来的には一歩進んだ治療が必要になる時が
くるんだろうなと思って、参加してみました。
Zoomを使ってのオンラインでの参加なのでらくちんでした。
内容ですが、一項目30分づつで
1,脳深部刺激療法(DBS):内科的立場から
2,脳深部刺激療法(DBS):外科の立場から
3,レボドパ・カルビドパ経腸用液療法(LCIG)
ヴェアレブ持続皮下注射法についても説明ありました
保険適応になったこともあり、受けられる方が増えているようです。
4.MRガイド下集束超音波治療(MRgFUS)
の4つの項目について各部門の医師から説明がありました
またこれら治療を行う共通のベースとして。
*これらの治療を受けるか否かは患者さんの意志に基づいておこなう
*これらの治療を考える基準としては
1 Ldopaの服用回数が5回以上必要になった時
2 オフの時間が日に2時間以上見られる場合
3 生活に支障となるディスキネジアが日に1時間以上続く場合
の三つを挙げられました
*いづれの治療も目的は服薬による効果を最大限引き出すこと,
つまり、best on の時間を延ばすこと にあると強調されました
興味のある方は京大の神経内科のHPより、FBに入ると上記についての
お知らせが見れます。リンク埋め込んでみますが飛ばなかったらゴメンナサイ。