手先の細かいしごと、協調運動の難しさ、気分のことも
手先の細かい震えが午後からやや目立ちはじめ、字がうまく書けないことが出てきた。
教科書的には「静止時震戦」がパーキンソンに特徴とあるが、私は発症の二年ほど前から
緊張性して字を書く時(受付などで)に震えることに気づいていた。職場など慣れた環境では問題なく、仕事はPCでこなせるので、実生活には支障はなかった。たまに、宛名を書くなどが必要な時はゆっくり大きい字を書くことでクリアできている。また、手紙の住所録などはPCのラベル印刷にストックし始めた。
次、女性に特有な困りごとなので男性はスキップしてください。
ぴったりした下着は着脱が難しくなり、ゆったりしたものに替えました。アウターも余裕のあるタイプを選ぶようになった。幸い今のトレンドとマッチしている。セーターなど、袖を通すときも含めてうねうね体を動かすのが下手になり時間がかかる。
靴はパンプスはもともとあまり好きでなかったので。おしゃれなスニーカーと足にやさしいサンダルをはいています。
気分は精神科のお薬を飲んでからは安定しています。時々動悸や息苦しい感じがでることもありますが、他のことをしているうちに気にならなくなる範囲です。
以前症状のひどいときは、光や音などの刺激が気になりテレビがみれなくなったことがありました。
このときは外出もできなくなり、休職を余儀なくされましたが、いまは隠居生活を楽しんでいます。