子宮収縮の検査のためリプロダクションクリニック東京に行ってきました。
リプロ東京に来るのは実は7年ぶりです。

リプロ大阪で石川先生にセカンドオピニオンに伺った後、開院して間もないリプロ東京を受診したのが2017年3月でした。当時とは全く違う状況でお世話になるとは。過去のことに関してはまたいずれ記事にするかもしれません。


初診となる検査日当日は、
受付→内診→医師の診察→血液検査→エコー動画検査→お会計
の流れでトータル45分でしたびっくりマーク

MLCでは医師の診察がある時は平均3〜4時間なので感動的なスムーズさです泣き笑い
これが普通なのかなぁ…。3院目なのにまたクリニック選び間違えちゃったのかなぁ泣

因みに、血液検査は子宮収縮検査では不要なのですが、念のため銅亜鉛の検査をしておこうとなり急遽追加しました。


医師の診察で伺ったことをQA方式で簡単にまとめます。

Q. 着床不全に対しおすすめの検査は?
(私が既に受けたものを青字にしています)
A. ビタミンD、銅亜鉛、甲状腺、不育症検査、ネオセルフ抗体、Th1/Th2慢性子宮内膜炎、子宮収縮、子宮鏡子宮内フローラ、着床の窓。
このうち、着床の窓は他院通院中の方には実施できない
不育症検査は免疫や血液の凝固異常を調べる検査でどちらかと言うと流産しやすい人向けだが、当院では5回陰性ならまず検査する。念のため受けた方がいいかもしれない。
→受けた方がいいかな?と思ったのですが不育症検査:61,050円、ネオセルフ抗体:38,500円の高額さに怯み、持ち帰りにしました。

Q. ビタミンDと銅亜鉛はサプリをずっと取っているので検査不要?
A. サプリの量による。ぽんこさんがサプリで摂っている亜鉛は15mg/日と少ないので足りない可能性はある。念のため検査してもいいと思う。
→ビタミンDは50μg/日を半年前から摂っていて医師からも継続的に摂っていれば大丈夫じゃないかとのことだったので、銅亜鉛のみ追加することにしました。

Q. 移植後に腹痛を感じやすいので子宮収縮を一番疑っている。子宮収縮が原因で着床しないケースはままある?
A. 子宮収縮だけが原因というのはあまり多くない。移植後の腹痛は起こり得るので異常かどうかは何とも言えない。

Q. 正常胚を移植して陰性だったが普通は成功するもの?
A. 正常胚の妊娠率は50%くらいなので不成功も結構ある。PGT-Aでは分からない卵側の要因も子宮側の要因もあり得る。
→正常胚の陰性でショックが大きかったのもあり変な質問をしてしまいました。正常胚でも案外妊娠率は高くないことが伺えて少し安心しました。


子宮収縮検査は3分間内診台でじっとしてエコー動画を撮るというものでした。
じーっとモニターを眺めていたのですが、なんかモゾモゾと子宮が動いているように見えました…
気のせいかもしれませんが、かなり気になります驚き


あと気になったのは子宮内膜です。
この日は排卵を確認した日から7日後の黄体期ど真ん中だったのですが、
内診で測っていただいところ内膜3.9ミリネガティブ

内膜薄すぎないでしょうか?と医師に質問してみたところ、
確かにこの時期の内膜としては薄いけど、
移植時に測って問題なければあまり気にしなくていい
とのことでした。
そう言われても気になる…アセアセ


保険の初診料、自費の銅亜鉛と子宮収縮合わせて、お会計は21,720円でした。
自費診療に切り替えてから金銭感覚が完全に狂ってしまったようで、このお会計に「安い!」と思ってしまった笑い泣き

保留にした不育症検査をどうするかはじっくり考えたいと思います。
結果を聞きに行くのは1週間後です。質問しやすい雰囲気だったたので、次回はセカンドオピニオン的に気になることを色々伺ってみようと思いますニコニコ