1回目の移植の7日後(BT7)、判定日になりました。
相変わらず生理1日目並みの出血が続いていて
これはもうダメかな…
と察していました。
血液検査の結果は、hcg56。
医師には
「一応、陽性ですね」
と言われたものの、
移植の2日後に高熱が出たこと、
生理並みの出血があることを伝えると
「発熱くらいでは簡単にダメにならないと思う。
ただ正直、生理2日目並みの出血になったら厳しい。ウトロゲスタンを継続し、10日後に再判定しましょう」
と言われました。
hcg56というのは、BT7での数値としてはまずまずのようです。
ですが前日のBT6で、市販の妊娠検査薬でくっきり陽性だったということは、BT6でもhcg50前後はあったということ。
それなら、BT7の数値としてはもっと高くないといけないのでは…?
翌日(BT8)になって疑問が確信に変わります。
出血が増えた
もはや生理2日目並みの大量出血です。
これは本当にもう無理だろうなと確信し
もう一度ドゥーテストで検査しました。
真っ白陰性
でした。
すぐにクリニックに電話しました。
私「本格的な生理が来てしまったようです。市販の検査薬でも陰性になってしまったので再判定をお願いします」
受付「少々お待ちください。
(数分の待ち)
看護師に確認しましたが、市販の検査薬では今の時期は正しい結果は出ないので、ウトロゲスタンを継続して予定通り1週間後に来院するように、とのことです。」
このとき、大事なことなのに受付に伝言で言わせるクリニックの対応にはちょっとイラッとしてしまいました。
私「生理2日目並みの出血量なんです。早く次の周期に入りたいし、1週間も薬を継続したくなくて。再判定をお願いしたいです」
受付「少々お待ちください。」
看護師「お電話代わりました。看護師です。
お気持ちはよく分かるんですが、この時期はまだ市販の検査薬では正しい結果は出ないです。
移植後の出血はよくあることです。絶対に自己判断で薬をやめないで、予定通り1週間後に来てもらえますか?」
私「これが生理なら、薬を継続したら次の周期に入るのが遅れてしまいます…。
それに、市販の検査薬で2日前にくっきり陽性になって、今は真っ白陰性なんです。
すぐにでも再判定をお願いしたいです」
私としては
明らかにいつもの生理だし、
BT8でドゥーテスト真っ白陰性だし、
絶望的なのはわかっていました。
クリニックには迷惑だったかもしれませんが
とにかく早く次の周期に入りたくて、
(大量出血してるのに)ウトロゲスタンを継続したくなくて、必死に食い下がりました。
何度か押し問答をした結果、
どうやら保険では対応出来ないという理由で頑なに再判定を拒まれていたらしく、
自費で翌日のBT9に再判定してもらえることになりました。
そして再判定日。
結果、hcg10
やっぱりド陰性でした
クリニックとしては今回の出血は生理かどうか判断できないということで、
さらに次の生理が来たら移植周期に入れる
ことになりました。
結果として、
大事な一周期を無駄にしてしまいました…
この時のクリニックとのやり取りに懲りてしまった私。
ホルモン補充周期はもうやりたくないな…と思うようになりました
・BT4から出血が始まった。ウトロゲスタンでのホルモン補充がうまく効かなかった?(インフルエンザによる高熱でダメになった可能性もある?)
・自然排卵が確認できた時は排卵から2週間ぴったりで生理が来ていたし、その間に出血したことは一度もない。
・判定日にhcgがある程度出ると、その後化学流産していても再判定日までウトロゲスタンを継続しなければならない。それによって次の周期に入るのが遅れてしまう。
・そもそも、ホルモン補充してもたいして子宮内膜が厚くならなかった。
これらの理由から
ホルモン補充って必要かな?
と疑問を持つようになりました。
次回は絶対に
自然周期で移植しよう!
と決めたのでした。