「連続ドキュメンタリー RIDE ON TIME」より "10年後のSexy Zoneは・・・" | =A MY ROOM~ゆりりんの部屋=

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佐藤勝利くんとSexy Zoneさんのお仕事記録メモ
なんか消えてしまったのでぼちぼち復元中・・・
(差し支える画像は削除しています)

 

こんばんは(。・ω・)ノ゙

 

 

本文書いたら力尽きました

(また長くなった^^;)

ということで、本文だけ置いておきますzzz

 

 

 

 


連続ドキュメンタリー RIDE ON TIME~Episode4「場所」 2020/12/12

10年後のSexy Zoneは・・・

 

日本のみならず、世界で、しっかり音楽が聴かれている

ボーイズグループを目指していきたいなっていうふうに思っています。

 

健人くんはずっと上を目指して走り続けているね。

ブレることなく真っ直ぐで、ピュアで。

輝ケント、羽ばたケント、斬り込み隊長

そんなワードがあったね^^

そのための手段の模索にも意欲的で

KTTや # の発信

Sexy ZoneをSZにしてみたり^^

行く道を切り開き牽引してくれる強い存在。

 

けど、そんな健人くんだけど

そのエネルギーは、最初はグループへの愛からではなく

個人の悔しさから始まっていたのだよね。

Sexy Zoneは、まとまりのある仲良しグループとしてはスタートしていない・・

『Myojo』の連載、「キミと暮らせたら。」 LIFE53 グループの話(2019年9月号)で

健人くんが当時からの思いを赤裸々に語っています。

前だったら書いた記事のリンク貼るんだけど、消されちゃってないから

末尾に貼っておきます(´д`lll)

 

 

どれだけ変化に対応出来るかだと思うので

アイドルとして、音楽の力だったり言葉の力で元気を届けていくっていうのは

宿命というか使命だと思うので

それがこう、20年後も自然と出来るような

まずは国民的アイドルになれてたらいいなとは思いますね。

 

聡くんは変わらずずっと純粋に

アイドルとしての道を究めることを目指して

やってきたんだろうなって感じる。

 

それでも、Episode3で語っていたように

デビューした当初、覚悟を持てなかった

お仕事が何なのかも分からなかった

そういうところからスタートしている・・

グループのためにどうこうというところではないかなと。

 

 

グループとしての夢っていうのは

多分ほんとにみんなそれぞれあるけど

最終的に、一人一人が、楽しく、幸せになっていれば

それだけで幸せです、本当に

 

マリちゃんは、最初からブレることなく

人を幸せにしたい、って言ってて。

聡くんより年下だけど、デビューするために母国を離れて日本に来たわけで

覚悟はあったと思います。空港の税関でのエピソードとかね(→

マリちゃんが年若くして強い意志を持てたのは

日本とは違う文化や宗教観

お母様の宝塚から受けた影響があってのことと思うけど

一方で、その文化の違いや幼さから

やっぱりグループのために・・・という意識ではなかったのかなと。

 

「人を幸せにしたい」って無邪気にピュアに言ってたマリちゃんが

近年は「自分が幸せじゃないと人を幸せにすることはできない」って言うようになって

成長とともに現実的になったのかなって感じてました。

だからこそ、"幸せを与えること"より

"それぞれが幸せでいてくれること"を願うようになったのかな・・

 

 

無理やり、5人で居させるっていうのもなんか、違う気もしますし

だからもう、祈るしかないんですよ

頼む・・どうかみんなの気持ちがこのまま20周年に・・って

ほんと祈るしかないんですよね

願っててください

Sexy Zoneが20周年を5人で迎えてる

その絵を想像して、強く願っててください

見たいですね

 

風磨くんのこの言葉、これを言っている時の様子も含めて

ちょっと衝撃というくらい胸に響いたんですよね・・

今では風磨くんがグループをとても大切に思ってくれていること

わかっているけれど

祈るしかない、頼む・・って

願っててください・・って(゚ーÅ)

でも、本当に、現実的にはそれしかないんですよね。

ファンに出来ることも。

 

何度も言ってるんですけど

ほんと、最初の頃は、風磨くん辞めてしまいそうで怖くて。

Jr.時代から見てきていない私でも感じるものがあったんですよ・・

実際、後になってそういう思いを語ってましたね。

自分がやりたいのはSexy Zoneじゃない、Sexy Zoneが嫌いだった、って。

それが、Sexy Zoneが好きと言い

嵐になりたかったけど、今はSexy Zoneになりたいと言い・・(→

それが2016年で、ふまけん8.25事件もこの時ですよね。

そして2017年、STAGEツアーから風磨くんによるSexy Zoneのプロデュースが始まって。

ていうのがよく知られている歴史ですが

勝利担の私が記憶しているターニングポイントはここで。

 

俺は、Sexy Zoneって5人でしゃべるとおもしろいと思うの。
でも、今は勝利だけがツッコミ役をやってて、ボケが渋滞してるからさ。
たまに、勝利もボケることがあるから、俺は自分のボケを減らしてでも
うまくツッコんで、みんなをまわしていけたらいいかな

 

2015年12月発売の『Myojo』2016年2月号のふまけんトークで

3人から5人に戻ったカラアイの頃だけど

これを読んですごく嬉しかったんですよ。

それまでの勝利くん、ライブでは特に、すごく頑張ってたと思うの。

セクパワまでの話ですが、煽りとかツッコミとか

本来決して得意ではないこと、進んでやりたいわけではないことをやって

ライブを回していたと思うんですよ。

そこを風磨くんが一部でも担ってくれるとしたら

勝利くん、少しラクになるんじゃないかと。

何より、風磨くんがグループをより良くしていくために

自分の立ち位置を変えようと思ってくれたことがすごいことだなって感動して(゚ーÅ)

次のウェルセクツアーはまだ製作に一番関与したのは勝利くんだったけど

その後上記2016年の夏があり、翌年のSTAGEツアーになるという流れで。

 

ごちゃごちゃ書いて何が言いたいのかわからなくなってきましたが

とにかく、こんなふうに、Sexy Zoneみんな

最初はまとまりもなかったんですよね。

もちろん、あからさまにそんな様子は見せてはいなかったから

年の差グループの兄弟感が可愛い

仲良しグループに見えていましたが。

(実際、どのくらいバラバラだったのか仲良かったのかも

ファンは知る由もありませんが)

 

だからこそ、本当に良いグループになったなぁと

しみじみ思って、思う度に感動するこの頃ですはーと

 

 

歌えてたらすげぇ嬉しいですけどね

嬉しいですけどね・・

好きなグループなんですよ

だから客観的に見て、周りのメンバーが

楽しそうに笑ってくれてたらいいかなっていう感じですかね

うん、僕は

自分のことよりも(笑)

それだけでいいかなって思う感じです

なんか、20周年云々というよりかは

楽しそうにしてくれてれば

好きなグループだし、好きなメンバーなんで

それだけかなって感じですかね

 

 

勝利くんのことは、また別に書きたいと思ってます。


 

 

 

 

 

 

Episode1 【葛藤】 2020/11/21 

 

 

 

 

 

 

 

Episode2 【5人】 2020/11/28 

 

 

 

 

 

Episode3 【覚悟】 2020/12/05 

 

 

 

 

Episode4 【場所】 2020/12/12 

 

 

 

 

 

◆健人くん『Myojo』の連載

「キミと暮らせたら。」 LIFE53 グループの話(2019年9月号)

俺にとってのSexy Zoneは"くやしさ"から始まっているんだ。
それまでの俺は、B.I.Shadowとして、Jr.の先頭をきって走っているつもりだった。でも、いざ夢にまで見た"デビュー"の舞台に上がったら、今まで俺が立っていた前列に年下メンバーが並び、俺はそんな彼らを見守り支えるように後列に・・・。そこで湧き上がったのは"こんなはずじゃなかった。俺が見たかったのはこんな景色じゃなかった"ということ。今振り返ると「子どもだったな」のひとことなんだけど、あのころの俺は理想とちがう現実をうまく受け止めることができなかったんだ。

同時に戸惑いもあった。当時は年下組が本当に子どもだったから。話し合いたくても、できない。いっしょにがんばっていきたいけど、その方法が見つからない。だからこそ不安で仕方がなかった。「俺たち、どうなっちゃうんだろう」って・・・。
そこで俺は心に決めたんだ。誰かが前に出て引っ張っていかないと、このグループは勝てない。「俺がエースをめざそう」って。
そこからは、とにかく目の前の仕事に全力を注いだ。これが次につながる、誰かがきっと見てくれている、そう信じて。

 

グループのため、自分のため、がんばっているつもりだったけど。それがグループ内に軋轢や摩擦を生んでしまうこともあった。今だから正直に言うけど・・・俺ね、キライだったんだ。足りないものだらけのグループが、俺の思いを受けとめてくれないメンバーが。今思うと、メンバーもそれぞれ自分なりにがんばっていたんだと思う。でも、幼い俺の目には向上心に欠けているように見えて。「もっと、もっと」と押しつけてしまっていたのかもしれないね。「いっしょに成長していきたいのに伝わらない」、「俺の気持ちを理解してくれない」そんなジレンマに悩んだ結果、「じゃあ、俺は俺で前に進もう」って。真正面からぶつかるのを避けるように、ひとりで突き進むようになったんだ。で、やっとまわりを見渡せる余裕が生まれた今、ハッと気づいたんだよね。「グループといちばん向き合っていないの、じつは俺じゃん」って。誰よりもグループのことを考えているつもりだった俺自身が、Sexy Zoneの"足りないピース"になっていた・・・。そこに気づいたとき「ひとりで走っても、ひとりで強くなっても意味がない。全員で足並みをそろえて強くならないと輝くことができない」自分の中で意識が大きく変わり始めたんだ。

 

メンバーとちゃんと向き合うようになった今、改めて「俺の居場所はここなんだな」と痛感している。でも、「Sexy Zoneを好きになれましたか?」と聞かれたら、その答えは「好き」ではないんだ。俺にとっては「好き」というひとことで表現できるような簡単な存在ではないから。どちらかといえば「応援したい」という言葉が近いのかな。昔は気にした立ち位置も今はまったく気にならない。グループの成長だけをひたすら望んでいる。365日24時間、ずっとグループのことを考えている。Sexy Zoneのいちばん熱狂的なファンは、この中島健人だと思っているからね、俺(笑)

 

 

 

 

 

 

 

Posted by ゆりりん

(佐藤勝利/ブログ)