"男性視聴者が見て '結婚の女神'の内容はどうですか?"
予想できない質問だった.
自分が出演する作品に対する周辺の人々の反応がいかなる誌に対して関心が高く聞いてみたのだ.
俳優キム・ジフン(32)が演技する検事カン・テウクを眺める大衆の姿はもっと気になるようだ.
彼はSBS週末特別企画 '結婚の女神'からナム・サンミ, イ・サンウと一緒に三角関係を形成して一番比重あるキャラクターとして注目を引いている.
キム・ジフンも今度の作品を通じて自分の結婚観及び恋愛感に対する悩みをそれなりに持っていた.
去る 9日ソウル鴨鴎亭洞のカフェで彼に会った.
◆ "カン・テウク, 率直な感情表現は実際の姿と似ている"
キム・ジフンの演技するカン・テウクはすべてのものなどを取り揃えたいわゆる 'オムチンナム'だ.
財閥家で育って検事という職業も持ったし完璧な外貌も取り揃えた.
完璧な条件を持っただけカン・テウクは自分が愛する人に対しても積極的で熱情的だ.
しかし恋人であるソン・ジヘはカン・テウクのこのような愛を負担に感じて来た.
むしろ独断的で無条件的な愛のみを叫んだ彼の姿に反感を現わした.
済州島で成り立ったキム・ヒョヌ(イ・サンウ)との突然の出会いはカン・テウクの恋愛スタイルに嫌気を感じたという反証だった.
キム・ジフンもカン・テウクを演じながらちょっと惜しい点に対してソン・ジヘとの愛を言及した.
"放送を見た何人かの知人が 'ソン・ジヘにどんな魅力があってずっとしがみついてるか分からない'と言う話をしてくれた.
私もたまにはソン・ジヘがどぎまぎする姿を見て息苦しく感じられたりしました.
実は二人の過去恋愛話に対する部分が視聴者たちに不十分に伝達して見るとそれほど応じるのではないか思ったんです.
これから私がカン・テウクを演じながらソン・ジヘが好きな理由が確かにあるというのを視聴者たちに刻ませることがとても重要なようです."
キム・ジフンは "確かにいつかはカン・テウクとソン・ジヘ, そしてキム・ヒョヌを取り囲んでつながる複雑なラブラインと婚家との葛藤などが '結婚の女神'の緊張感をもっと高めるようだ"と付け加えた.
それなら実際キム・ジフンの性格はカン・テウクといくら似ているか.
"私もカン・テウクのように自分の率直な感情を異性に積極的に伝達する方です.
異性をよくリードしようと努力したりします.
もちろんカン・テウクがソン・ジヘの言葉をあまり聞かずわがままに行動する姿は共感がよくできませんが(笑い)."
キム・ジフンはまたイ・サンウが演技しているキム・ヒョヌの立場に対する考えも明らかにした.
"もし私がキム・ヒョヌ立場なら (ソン・ジヘに対する) 確信が少しでも足りない時躊躇なしにあきらめると思います.
もちろんどんな異性に対する私の心が一杯になったら私も心行く行動するようではあります(笑い).
それでも結婚というのが各自の人生において重要なことだから決定は愼重に選択するはずで."
これと共に彼は '結婚の女神'が描き出す現実性に対して率直な考えを付け加えた.
"私の考えでは '結婚の女神'で描かれる話が本当に現実とへだたらなかったと思います.
不倫関係や固執不通姑の姿なども現実では充分に起きうることだと思うんです.
作家も実際ウォーキングマムとしての生の一部分をソン・ジソン（チョ・ミンス）というキャラクターを描き出すことにたくさん活用したという話も聞きました.
'結婚の女神'もそうでドラマで現実的な話を描き出して見れば必ずしも美しい話だけが描かれないようです.
ちょっと醜くて悽絶な話もその向こうに盛られた結婚の意味を引き出すためのメッセージとしての役目をすると思うのですよ."
◆ "熱愛, 芸能人と会う方がより良いと思う.. 公開恋愛は反対"
'結婚の女神'はナム・サンミ, イ・テランなど主要出演陣に特別な意味を持つようにした.
ナム・サンミは去る6月24日 '結婚の女神' 製作発表会を通じて "実際でも結婚に対する悩みをたくさんしていたがこの作品を通じて私の年同じ年齢の女性たちが充分に共感することができる話を伝達することあるようだ"と言った.
イ・テランも "'結婚の女神'に出演する前にも私がいつ結婚できるか本当にたくさん悩んで来たし結婚自体ではない, 結婚後どんなに生活するのがもっと重要だという気がした"と明らかにした.
キム・ジフンも自分の結婚観に対する考えを率直に言った.
"家で私が末っ子なのに兄さん, 姉さんが皆結婚して子どもも得てよく暮らしています.
そしてまだ個人的には結婚に対して具体的な考えをしなかったがいつかからご両親もそれとなく圧迫ではない圧迫をくるんですよ(笑).
その時ごとに 'もう結婚する時が近付いているんだな'という考えていました."
キム・ジフンは理想のタイプを問う質問に "考えの世界が合う人だったら良いだろう"と言った.
"(理想のタイプに対して) 大きく制約を置かない方です.
条件も大きく思わないですべての可能性に対して開いておいていて.
どうしても私が芸能人だ見たらこれをよく理解してくれることが重要なようです.
そういう点では確率的に非芸能人よりは芸能界従事者と会う方が私にもっと発展可能性が高いという考えも持っています.
易しくはないけれども(笑)."
彼は以後公開恋愛に対する質問には反対すると付け加えた.
彼は "結婚に対する確信がない状況ではお互いのための可能ならば公開しないでいたい"と言った.
"いつになるか分かりません.
それでもいつかは私が好きながらもご両親の価値観と合う女性と共に幸せな生活をしたいです."
