今更ですが、ディズニーの実写版シンデレラ(2015年公開)、ようやくDVDを購入しまして、見ました。
見てよかったです。
イエナカ生活の気分転換に最高です
長年お世話になっているエステティシャンさんが先日、
「シンデレラ、すごくいいんですよ〜!
実写もアニメも繰り返し見てます。
実写のダンスシーンなんて、もう、そこだけ見たくて何度も見ちゃいます!
実写はママハハが、ほんっとにすっごく意地悪で、強烈なんですよ〜
ぜひ見てください、おすすめです!」
と、穏やかな彼女にしては珍しく大変な力説でしたので‥
彼女の美意識を信頼してもいますので‥
見ねばなるまいとDVDを買いました。
いや〜〜、彼女の言う通りで、すごく良かったです。
さすがディズニー
作り込み方、手の掛け方が、極限まで追求されています。突き抜けています。
予備知識なしでDVDを見まして、エンドクレジットを見て納得です。
監督はケネス・ブラナー、衣裳はサンディ・パウエル
この御二人が揃えば、それはそれは最高の夢の世界のはず
本来、王朝ものを得意とするケネス・ブラナーの本領発揮。
お姫様物語にこれほどぴったりな監督はいませんね。
そして、ケネス・ブラナーですので、ビジュアル面だけではなく、台詞のひとつひとつ、込められているメッセージのひとつひとつが、しっかりしています。
この続きの秘訣は、ぜひぜひ映画を御覧ください!
DVDの特典映像には、ケネス・ブラナーのインタビューも収録されていますので、メイキングの苦労や素晴らしさにふれることができて、一見・二見の価値アリです。
衣裳のサンディ・パウエルさんもグッジョブ
シンデレラのあの象徴的なブルーのドレスはもちろん、
意地悪なママハハや二人の姉、王子様、魔法使いのゴッドマザーなど、全ての衣裳が素敵すぎです。
プロの仕事は本当にすごいですね
(蛇足ですが‥、2010年1月17日の当ブログ記事にても、サンディ・パウエルさんラブです‥
* 映画「ヴィクトリア女王 世紀の愛」 : フルタイム働きマザーのひとり言
https://ameblo.jp/yurippe-41years-old/entry-12483662427.html
そして‥
意地悪なママハハが、あのケイト・ブランシェット様で!
最高です。
キツネ顔の年増美女が、意地悪な役をやるって、めちゃくちゃハマりますね。
まさに、女狐。
かつては王道の大女優だったケイト・ブランシェット様が、悪役に‥
『インディ・ジョーンズ クリスタル・スカルの王国』で、冷徹な悪役のソ連の大佐を演じたあたりから、ケイト様のヒールっぷりに磨きがかかったように思います!
公開当時、クリスタル・スカルの王国をふらりと見に行って、ケイト・ブランシェットがヒールとして出ていたのでびっくりしたのでした。
子供の頃から大好きなインディ・ジョーンズを、いっそう面白く見ることができました♡
キャストも製作陣も、最高のスタッフが揃った映画はいいですね。
見応えと感動と、夢があります。
エステティシャンの彼女のお言葉通り、実写版シンデレラのダンスシーンを、繰り返し見ている四十過ぎのオバでございます(^ ^;)
*画像、映画『シンデレラ』と、『インディ・ジョーンズ クリスタル・スカルの王国』(Webサイト)から、お借りさせていただきました🙇♀️