ゆっくり滅びることができるほど、世界はのどかではない。最近読みました経済の本に、「ゆっくり滅びることができるほど、世界はのどかでない」とあり、とても印象に残りました。日本の経済の衰退や、歯止めのかからない少子高齢化による従来の財政モデルの崩壊について、書かれた文脈での文章でした。この警句は、経済だけにとどまらず、めまぐるしく転変する現代の様々な場面に当てはまると感じました。個人的に頭の中に入れておきたいフレーズでした。