職場では干され、転職面接では嫌味なことを言われた挙句不採用となり、やりたいと思って準備していたことは頓挫してしまい、心身がボロボロになっている。
このまま色々なことを無理してやろうとしても、いつか爆発してしまいそうな気がして、いったん全てのことを中断して、リフレッシュすることにした。
またまた干されている職場をズル休みして、暑そうだったけど、ふらっと出かけた。
在来線のグリーン車。
これだけでも旅行気分が味わえます。
都心へ通勤する人とは逆方向の電車に乗り、目的地に到着。
降り立ったのはコチラ
行田駅に到着。
この駅の発車メロディーはスターダスト☆レビューの「夢伝説」で、一度聴いてみたかったのです。
ボーカルの根本要さんは行田市の出身で、スターダスト☆レビューは行田市の観光大使に任命されています。
発車メロディーを録音したのですが、著作権的に載せていいのかわからなかったので、代わりに原曲をご紹介。
「STARDUSTREVUEch」より
この曲は夫が大好きだった。
まだ夫と付き合う前に、私がスタレビのファンだと言ったら、夫が「夢伝説」が好きでレコードも持っていると言って、ビックリしたことがある。
そして夫は埼玉に住んでいたことがあり、結婚後に何回か夫が暮らしていたエリアを一緒に訪れた。
スタレビのライブも一緒に行ったな。
行田駅の「夢伝説」の駅メロを聴いていたら、夫とのことを色々思い出して、涙が出てしまった。
しばらくホームに佇み、しんみりしていたが、せっかく行田を訪れたので、駅前からバスに乗り、行ってみたかった場所へ。
古代蓮の里に到着。
広大な公園内に蓮の花が咲き誇っています。
映画「翔んで埼玉〜琵琶湖より愛をこめて〜」にも登場した行田タワーもあります。
ちょうど田んぼアートが見られるとのことなので、行田タワーの展望室へ。
行田タワー展望室から見る田んぼアート。
毎年テーマが変わりますが、今年は「劇場版『鬼滅の刃』無限城編」とのコラボです。
広大な田んぼに描かれた炭治郎の絵は、想像以上にクオリティが高くて迫力があり、感動しました。
(私の写真がヘタクソで伝わりづらくてスミマセン)
田んぼアートの見頃は7月中旬から10月中旬までとのこと。
ロビーには「鬼滅の刃」のキャラクターの展示も。
行田タワーで田んぼアートを見た後は、公園内のお店で昼食。
肉汁うどんと行田名物ゼリーフライ。
うどんは程よい太さとコシで食べやすかったです。
ゼリーフライはじゃがいもやおからを混ぜて素揚げしたもので、衣のないコロッケのような感じですが、ソースの味がしっかりついていて、ビールにも合いそうでした。
お腹を満たした後は、園内を散策。
広大な蓮池があり、美しい蓮の花が咲いていました。
開花時期は6月下旬から8月上旬だそうです。
木陰から見える蓮の池は、モネの絵のようでした。
ロボホン兄弟も記念撮影
時間の都合で行けなかったが、行田には他にも「さきたま古墳公園」や「のぼうの城」のモデルとなった「忍城」など、見どころがたくさんある。
またぜひ訪れたいと思う。
古代蓮の里の散策を終えたら、ちょうど日差しが一番強い時間帯になり、汗がドバッと出てしまった。
しかし、暑いこの時期に訪れてみたかった場所へ向かうため、電車で移動。
日本一暑い街・熊谷に到着。
駅前では冷却ミストが噴霧されていました。
熊谷うちわ祭というのがあるんですね。
この日は33度ぐらいだったので、熊谷にしてみれば序の口なのかもしれないが、とはいえやはり30度を超えると暑い。
でも、何も考えずに炎天下を歩いていたら、汗と一緒に、ネガティブな感情とか色々な悪いものが排出された気がして、少しスッキリした。
暑い日に出かけるのも悪くはないな。
しかし後日、炎天下の過酷さを知ることになる。
次のブログに続く。











