ゴールデンウィーク明けの今日。

 

 

出勤するのが嫌で嫌でたまらなかったけど、頑張って出勤した方もいるだろう。

 

 

でも、私は、ズル休みしてしまった。

(体調が良くなかったのは事実なのだが)

 

 

今日は超ホワイトだけど干されて社内ニートとなっている職場の出勤日だったのだが、先輩も出勤の日で、それを考えると何日も前から眠れなくなっていた。

 

 

五月病になる人の気持ちがわかる。

 

 

朝、上司に休ませて欲しいと連絡した後、天気が良かったので散歩した。

 

 

散歩している間、あの職場からの解放感もありつつ、やはり職場のことを考えていて、この先どうしよう?と悶々としていた。

 

 

前のブログで書いたが、私はある資格の勉強を始め、それは今の仕事にも関係するので、仕事を与えられないのなら、勤務中に勉強しようかと思った。

 

 

でも、皆が忙しそうなのに私だけ資格の勉強して、何も仕事してないのにお給料をもらってというのは、罪悪感がある。

 

 

かと言って、「私は仕事干されてます、私にも仕事させてください」って上司に言ったら、それはそれでせっかく上手く回っている職場を無駄に掻き乱すことになる。

 

 

それなら辞めた方がいい気がする。

 

 

でも、こんな私を雇ってくれる職場なんかないだろうしと思うと、やはり我慢して今の職場に勤め続けるのが賢明な気がする。

 

 

そんなことがずっとグルグル頭の中でループしていた。

 

 

振り返ると、私は今まで、キャパオーバーの仕事を振られるか、信頼されずほとんど仕事を与えられないか、どちらかしかなかった。

 

 

いずれにせよ、どこへ行っても雑に扱われる人間なのだ。

 

 

でも、他の働いている人達は、どうなのだろう?

 

 

私から見ると、私と同じような条件の人でも、皆、私と比べて丁寧に扱われていた。

 

 

私が雑に扱われるのは、能力のせいでもあるけど、結局は私の人間性が劣っているからなのだろうな。

 

 

こんな自分を変えたいけど、いまさら変えられない。

 

 

変われないのなら、もう諦めて、何とか今の状況に適応していくしかない。

 

 

今の職場を辞めて別の職場で働いたとしても、結局雑に扱われるのなら、今の職場で社内ニートのまましれっと居座り続けた方がいい気がしてきた。

 

 

それに、私は明らかに他のスタッフより手が空いているけれど、私以外のスタッフも手が空いてやることがない時もあるのかもしれない。

 

 

私が見る限り、暇な時はスタッフ間で仕事の奪い合いになっていて、かたや忙しい時は何人いても仕事が終わらなかったりして、上司も仕事を割り振れてなくて、誰も職場をコントロールできていない。

 

 

だから、私がやることがなくて手持ち無沙汰なことすら誰も把握していないのだと思う。

 

 

だったらもう余計なこと言わず、お給料だけもらって仕事してる振りしてた方がいいのかもしれない。

 

 

 

私は頭悪いのに変に生真面目に考えすぎるところがある。

 

 

もう少しズル賢く生きた方がいいのかもしれない。